ジェンテックス社の上級副社長のEnoch Jen氏は「新しいC4は、欧州で最大の市場規模を誇るPSA小型ファミリーカー市場において我が社に発注される初のプログラムです」と語った。 また同氏は、「DS4は、シトロエンが導入するDSラインの二番目の車種であり、PSA社が製品ラインを拡張・再考案される際にも連携させていただきたい。」とも語った。
新しいC4は、欧州、日本、韓国、中東、南アフリカ、オーストラリア及びニュージーランドで販売されている。新しいC4は、上級トリムレベルにおいて自動防眩ミラーを標準装備として提供している。本機能は、特定の市場においては中級トリムレベルの車種でも標準装備されているか、又はオプション装備することができる。新しいDS4は、初めに欧州で販売され、上級トリムレベルにおいて標準装備機能として自動防眩ミラーを提供する。このミラーは、それより下のトリムレベルにおいてもパッケージの一部として購入することもできる。
ジェンテックスの自動防眩ミラーは、後続車のヘッドライトから発せられる光量に応じて暗転する。光の強さに応じてミラーが暗転し、夜間の運転の安全性を向上するのが特徴である。
ジェンテックスの製品ラインに対して増加し続ける需要に対応するために、ジェンテックスは、約140種の製造部門ポジション、さらに電気工学とソフトウェア開発の分野を中心に100種以上の技術職ポジションの採用に取り組んでいる。 更に詳しい情報は下記ウェブサイトを参照。 (リンク »)
概要: ジェンテックス・コーポレーション
1974年に設立された、ジェンテックス・コーポレーション(Nasdaq Global Select Market:GNTX)は、世界中の自動車産業向けに自動防眩ミラーとカメラ・ベースのアクティブ・セーフティーシステムを供給しているサプライヤー最大手である。同社は、北米防災市場における煙探知機・警報装置や、商業・法人及び民間航空業界向けの航空機用防眩窓といった製品も手がけている。ミシガン州ジーランド市に本社を置き、後続車のヘッドライトから発せられる光量に応じて暗転する独自のエレクトロクロミック技術を使用した、車内及び車外の自動防眩ミラーを開発・製造・販売している国際企業である。ミラーの多くは先端的な電子機能を持ったものであり、ジェンテックス・コーポレーションは、その収益の96%以上を世界中のほとんどの主要自動車メーカーへの自動防眩ミラーの販売から得ている。
お問合せ先:
Connie Hamblin
1.616.772.1800
www.gentex.com
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。