ERPパッケージ「ProActive E2」 仮想化ソフトウェア「VMware」に対応

~加速するシステム統合化ニーズに応え、仮想化ソリューションを拡充~

住商情報システム株式会社

2011-01-31 11:00

住商情報システム株式会社(豊洲本社:東京都江東区、代表取締役会長兼社長:中井戸 信英、略称:SCS)は、加速する企業全体におけるシステム統合化のニーズに応え、自社開発ERPパッケージ「ProActive E2」の仮想化ソリューションの拡充を目指し、仮想化ソフトウェア「VMware(ヴイエムウェア)」に対応いたしましたので、以下の通り、お知らせいたします。
1.「VMware」対応の背景
SCSは「ハードウェア資源の最適化」、「システム運用の負荷低減」、「利用システムの延命」などのお客様のニーズに応えて、仮想化環境上で「ProActive E2」を稼動させる仮想化ソリューションを2009年から提供してきました。
昨今、仮想化ソフトウェアの更なる普及と技術革新に伴い、仮想化環境を利用可能なアプリケーションが増えてきました。また、お客様のニーズも多様化しており、開発・検証機の統合といった小規模の仮想化から、ERPパッケージといった基幹システムを含む全社のシステムの仮想化へと広範になってきております。 
こうしたニーズの広がりを受け、仮想化ソリューションの拡充を実現するため、高いシェアを誇り、仮想化ソフトウェアのデファクトスタンダードである「VMWare」への対応に至りました。
 
2.「VMware」対応によるメリット
「ProActive E2」を「VMware」の仮想化環境で稼動させることにより、「サーバ資源の効率的な割り当てによるハードウェア資源の最適化」、「テンプレート利用などによるシステム環境構築作業の負荷軽減」、「システムの延命による長寿命化の実現」などのサーバ仮想化によるメリットを「ProActive E2」の運用でも享受することができ、更には、システム運用要員の最適配置や、サーバ台数の削減による省スペース化、省電力化による「グリーンIT」の実現に寄与します。
なお、本発表に先行して「VMware」環境での「ProActive E2」の導入が進んでおり、順調に利用企業が増えています。今回の正式対応を機に、今まで以上に仮想化ソリューションを拡大・強化して参ります。
 
3.「VMWare」対応製品
・VMware ESX 3以上
 
補足:「ProActive E2」について
「ProActive E2」は、“ProActive”シリーズの発売開始から17年間で得た豊富な導入実績と業務ノウハウ、そして確かな技術を礎に生み出された、SCSが開発したERP パッケージです。「環境の変化に強く、永く使える。成長する企業のERPパッケージ。」をベースコンセプトに開発され、会計に始まり、販売・購買在庫管理、資産管理、人事・給与まで、全13 の業務システムで構成されています。豊富な機能を活用した標準導入、連結決算の早期化、連結経営のスピード化を実現する「グループ統一システム導入」などの多くの事例を有するERP ソリューションです。IFRSといった大きな会計基準の変更にも迅速に対応し、統合されたビジネスプロセス、一元管理されたデータを基に、迅速な意思決定を実現するための経営を支えるシステム基盤を提供いたします。
 
ProActive WebサイトURL: (リンク »)
 
本件に関するお問い合わせ先
〔製品・サービスに関するお問い合わせ先〕
ProActive事業部
東京:03-5166-1760 名古屋:052-951-0418 大阪:06-6833-2618
ProActive WebサイトURL: (リンク »)
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