2011年のプログラム委員会の議長を務めるヴェリジーのリッチ・ラスロップ(Rich Lathrop)は、「今年のVOICE 2011では、参加者を含む11カ国、25企業の世界中の半導体メーカーから60件の論文発表が予定されています。我々の発表論文募集に対する今年の反応は、グローバルな参加者とさまざまなテスト関連トピックスの両面でハイレベルな論文の集合となって現われており、この会議を素晴らしいイベントとしてくれるでしょう」と語っています。
ヴェリジーの顧客、パートナー企業、および社内エキスパートによる60 件の発表論文に加えて、このイベントにはハードウェア・デザイン、テスト技術およびテスト手法、エンジニアリング効果、および量産向け大量テスティングなどに関する実際の顧客ニーズに焦点を合わせて新たに加えられた8 つのチュートリアル・トラックも含まれています。VOICE はヴェリジーのR&D チーム、業界のエキスパート、およびサプライヤの専門技術者などが対応するキオスク・セッションも予定されています。参加者はサプライヤの展示ブースを訪問してヴェリジーのソリューションを補完する製品やサービスについて情報を得ることも可能です。
昨年の成功に引き続いて、VOICE 2011コンファレンスはV93000テスト・プラットフォーム上で効率的なテストプログラムを開発したり高スループットを達成したりする方法について、テストプログラムの開発やIP再利用での協力、V93000の最先端の機能の学習、現在の通信システムで使用されているRF変調フォーマットのデバッグなどを通じてテスト技術者を教育することに重点をおいた8つのセッションから成る1日の実践型ワークショップを用意しています。
ラスロップはさらに「今年のコンファレンスは、ファウンドリー、ファブレス半導体企業、および垂直統合型デバイスメーカー(IDM)に加え、ヴェリジーの戦略パートナー企業も含めて、世界中の50以上の企業から300人を超えるテストエンジニアやマネージメントの参加が予定されています」と述べています。
VOICE 2011について
ヴェリジーと顧客企業の自発的代表者で構成される運営委員会によって管理されるVOICEは、ヴェリジーの顧客およびパートナー企業の国際的コミュニティの発展のための技術コンファレンスです。VOICEは、ユーザーの半導体テストを可能な限り効率的に行なうためのユニークな情報収集機会を提供します。参加者は貴重な識見の取得および共有、長期的提携関係の構築、およびヴェリジーの製品やアプリケーションに関する新しい情報の取得などの特典を得ることができます。現在、オンライン早期参加登録を2月25日まで400米ドルで受け付けています。それ以降のオンライン登録および当日登録は450米ドルとなります。VOICE 2011への参加希望者はWebサイト www.verigy.com/go/VOICE2011 にアクセスするか、mktgcomms@verigy.comまでメールでお問い合わせください。
ヴェリジーについて
ヴェリジーは設計検証、デバイス特性評価、量産向けテストなどで世界中の主要半導体メーカーで使用されている先進的な半導体テスト装置およびソリューションを提供しています。ヴェリジーは システム・オン・チップ(SoC)、高速メモリを含むフラッシュメモリ、DRAM さらにはマルチチップ・ パッケージ(MCP)などの広範囲かつ拡張性に富んだテスト・ソリューションを提供しています。ヴェリジーの最先端の解析ツールが、顧客がデザイン・デバッグおよび歩留まり改善プロセスの所要期間を短縮するのを支援します。ヴェリジーに関する詳細情報はWebサイト www.verigy.com をご覧ください。
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