厳しい雇用・所得環境のもと、消費マインドの冷え込みが依然として続いている中、家電メーカーからは家事を楽しくする生活家電や美容・健康を意識した家電など、女性を意識した製品がリリースされています。
本調査は、消費行動に積極的な女性が、家電製品を購入する際にどのような購買行動をとったかについて、意識と実態を明らかにしたレポートの第2弾です。
今回は家電量販店での選択/購入時に重視している点と、女性目線での各家電量販店のイメージも探りました。
【調査結果トピックス】
●家電やパソンコンを選択/購入時に気にするポイントは、「値段」が8割以上と最も高い。
その中で、スマートフォンは57.5%と、今回調査した家電製品の中で最も低い。
●理美容家電では「性能/機能」、デジタル・オーディオ機器は「デザイン」の優先度が高い傾向。
●家電量販店に対して、利用頻度の高い人は「見ていて楽しい」「衝動買いをしてしまいそう」という印象を持っている。
利用頻度の低い人は、「あまり印象に残らない」「ひとりでは行きにくい」と感じている。
●店舗別の印象で、「女性向け」と感じられているのは“ヤマダ電機(LABI)”、「衝動買いしてしまいそう」なのは“ヨドバシカメラ”と“ビックカメラ”。
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【調査結果の概要】
調査手法 :インターネットリサーチ (クロス・マーケティング アンケートモニター使用)
調査対象 :関東地区(東京、神奈川、千葉、埼玉在住)の18歳以上の女性
※1年以内(2010年2月~2011年2月)に、所定の家電製品を購入した人
調査期間 :2011年 2月 28日(月)~ 2011年3月 1日(火)
有効回答数:3,789サンプル
【本件に関するお問合せ先】
株式会社クロス・マーケティング 担当:大島
TEL:03-3549-0603 FAX:03-3549-0232 E-mail:pr-cm@cross-m.co.jp
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【東北地方太平洋沖地震について】
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