FlexPublisher バージョン3.6発表  Webサイト全体のスナップショット管理機能を搭載

FatWire株式会社

2011-05-09 09:00

FlexPublisher バージョン3.6発表
Webサイト全体のスナップショット管理機能を搭載


 FatWire株式会社は、Web CMSで編集・作成されたコンテンツをWebサーバーにスケジューリング配信するFlexPublisherに、「リンク情報も含めたWebサイト全体のスナップショットを保存し履歴管理を行う機能」を搭載します。これにより、過去のWebサイトへの問い合わせにも対応することが可能となります。
また、Webサイト全体のスナップショットは履歴毎に現在のサイトと容易に比較することも可能で、「新旧」の差分コンテンツが可視化できます。




【FlexPublisher3.6のスナップショット機能一覧】


1.スナップショット作成機能
2.スナップショット閲覧、ダウンロード機能
3.二つのスナップショットの比較機能




1.スナップショット作成機能


・選択した宛先において、スナップショットの作成対象日時を任意に指定したス
 ナップショットを作成。
・スナップショット作成スケジュールを設定し、イベントによってスナップショ
 ットを自動作成(最短1時間間隔。作成対象日時はイベント起動時間に設定)。
・前回のスナップショット作成以降、その宛先に対しての変更の有無を自動判定
 し、変更がない場合はスナップショットの作成はされない。
・実行中のスナップショット作成処理、設定されたイベント、スナップショット
 作成履歴をコンソール画面から確認可能。
・スナップショット作成履歴から、そのスナップショットに含まれるファイル、
 変更、追加、削除されたファイルの一覧を確認可能。




2.スナップショット閲覧、ダウンロード機能


・個々のスナップショット履歴から、そのスナップショットに含まれるファイル
 を別ウィンドウで確認。
・HTMLファイルを閲覧した場合、そのスナップショットに含まれるファイル間に
 関しては動的にリンクが書き換えられるため、そのHTMLに記述されている画像
 ファイルの表示、ページ遷移が可能。
・閲覧画面においてそのファイルを個別にダウンロード。




3.二つのスナップショットの比較機能


・選択した宛先において、二つのスナップショットを指定した比較を行い、追加
 されたファイル、削除されたファイル、更新されたファイルをリストアップ。
・追加されたファイルは、比較先スナップショットの状態で閲覧可能。
・削除されたファイルは、比較元スナップショットの状態で閲覧可能。
・更新されたファイルは、比較元、比較先双方のスナップショットの状態でそれ
 ぞれ閲覧可能。
・更新されたファイルがテキストファイルである場合、テキストのDiffを実行し、
 どのような更新が行われたかを別ウィンドウで表示可能。
・更新されたファイルがHTMLファイルである場合、HTMLのDiffを実行し、画像や
 リンクの更新に関して詳細な結果を別ウィンドウで表示可能。

 
 FatWire株式会社
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