最高記録は、CL10で達成された3600MHzであり、これはDDR3メモリを用いたメモリの周波数では史上最高となります。同イベント期間中に、「Lab501」は液体窒素を用いてメモリモジュールを-196℃まで冷却し、CL9で3479MHz、CL8で3275MHzの世界記録も達成しています。
「Lab501」の創設メンバーであるチューダー・バディカ(Tudor Badica)氏は「我々は昔からKingston社と良好なパートナー関係を維持しています。我々はKingston社最高速のデュアルチャネルメモリキットを用いて少なくとも1つの世界記録を達成できると期待していましたが、3つの世界記録を達成できました。」と語っています。
同じく「Lab501」の創設者であるマテイ・ミハトユ(Matei Mihatoiu)氏は「Kingston社は我々に同メモリキットをイベントの1週間前に提供してくれました。我々は数回のテスト後、これらのモジュールが極めて衝撃的な速度を達成できる能力があるという確信を得ました。」と語っています。
また、同じく「Lab501」の創設者であるラズヴァン・ファツ(Razvan Fatu)氏は「我々はDDR3 SDRAMのオーバークロックチャート上でナンバーワンの記録を達成する試みをサポートしてくれたKingston社に心から感謝しています。」と語っています。
同セッションに関する詳細情報は以下のWebサイトから入手することができます。
認定記録3600MHz (CL10): (リンク »)
認定記録3479MHz (CL9): (リンク »)
認定記録3275MHz (CL8): (リンク »)
セッションの写真: (リンク »)
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