MIYATA、高級スポーツ車市場に再参入!1月20日より「The miyata」受注受付開始

株式会社ミヤタサイクル

From: JCN Newswire

2012-02-03 13:45

Osaka, Feb 3, 2012 - ( JCN Newswire ) - 株式会社ミヤタサイクル(本社:東京、代表取締役社長:高谷 信一郎)は、この度、高級スポーツ車市場へ再参入し、「MIYATA SPORTS」を復活いたします。その第一段として、フラッグシップ・モデルであり、完全受注生産にて販売するMIYATA独自のSSTB(スパイラル・スプライン・トリプル・バテット)*1クロモリ鋼製ロードバイク「The miyata」の受注受付を2012年1月20日より開始いたしております。

また、自転車職人の技術を結集したバイクオーバーホール「MIYATA WORKS」の受注受付も同じく1月20日より開始いたしております。

■MIYATAスポーツ海外での主な歴史
1976年 オランダのコガ社と提携し、自転車の本場ヨーロッパへ進出
1980年 日本製ロードバイクとして初めて、ツール・ド・フランス 出場*2
1981年 日本製ロードバイクとして始めて、ツール・ド・フランス ステージ優勝*2

■完全受注生産「The miyata」の特長

この「The miyata」は、ツール初出場から30年を越える時を経て、MIYATAの独創と技術力により復活した、粘りある弾性を最大限に引き出しながら低重心で安定した走行性能を実現するSSTB*1クロモリ鋼製ロードバイクです。ラインナップは、レジェンド・ブルー・プレミアム・ゴールドを最上級モデルに、完成車4タイプ7モデルとフレーム販売4モデルです。
なお、完全受注生産のため、納品は、受注日より約4ヶ月後を予定しております。

○軽量化と高剛性を両立したSSTB*1クロモリ鋼フレーム
○日本人の体型にあわせたニュートラルで低重心なポジション。
○溶接、塗装、組立に至るまで職人の手作業によるハンドビルド。
○組立は、自転車レースのプロチーム「チームミヤタ」(活動休止中)のメカニックが担当。
○お客様のお好みに合わせて「ハンドルバー幅」・「ハンドルステムサイズ」・「スポークタイプ」を
選択できるセミオーダーシステムを採用。
- ハンドルバー幅(3タイプ):380mm/400mm/420mm
- ハンドルステムサイズ(4タイプ):60mm/80mm/90mm/100mm
- スポークタイプ(2タイプ):#14プレーン(高剛性)/#14-#15バテット(軽量・しなやか)

◎ご注文方法
「MIYATA-JAPONオンラインショップ」 (リンク »)
もしくは、「MIYATA JAPON登録店」にて、1月20日よりご注文受付を開始いたしております。

*1 SSTBとは、重量を抑えながら剛性と耐久性を確保するチューブ。相反する要素を解決するために、フレームチューブの中間部を肉薄にし、力のかかる両端部を肉厚にしたトリプルバテットチューブの内側に6本の螺旋状(スパイラル)の内部補強リブ(スプライン)を施したMIYATA独自の技術。

*2 MIYATAは、1980年にツール・ド・フランスに出場したCAPRISONNE-KOGAmiyataにフレームを供給しており日本製ロードバイクとして初めて出場、その翌年のツールではチームのエース、ピーター・ビネン(Peter Winnen) が山岳レースの第17ステージ(Morzine - L‘Alpe d’Huez)にて区間優勝。彼はその勢いで全工程を完走し総合5位、栄光のマイヨ・ブラン(新人賞)※を獲得するほどの活躍を遂げました。

*3 オンラインショップからのご注文につきましても、MIYATA JAPON登録店を通じて納品いたします。

詳しくは、当社ホームページをご確認ください。

■「The miyata」の商品ラインナップ 

◎レジェンド・ブルー・プレミアム・ゴールド(18金メッキ仕様)
メインコンポ:Campagnolo(カンパニョーロ) 「SUPER RECORD」(スーパーレコード)

◎レジェンド・ブルー・プレミアム(C/Pメッキ仕様)
メインコンポ:Campagnolo(カンパニョーロ) 「ATHENA」(アテナ)

◎レジェンド・ブルー
メインコンポ:Campagnolo(カンパニョーロ) 「ATHENA」(アテナ)

◎ラルプ・デュエス Red Shiver(レッド・シヴァー)
メインコンポ:Campagnolo(カンパニョーロ) 「ATHENA」(アテナ)

■オーバーホール事業「MIYATA WORKS」の特長

「MIYATA WORKS」は、自転車職人の技術を結集したバイクオーバーホールです。「The miyata」をはじめとするスチールフレームをより長く乗り続けていただくために、フレームの「アライメント調整」から「再塗装」に至るまで1つひとつが熟練した職人による手作業で行います。分解・組立て・調整を高い技術力の有するMIYATA WORKS登録店で行い、フレームの「アライメント調整」・「再塗装」をMIYATAで行うことによりお客様に合わせたセッティングでバイクを本来の性能を引き出します。

◎一般的にフレームは、設計時に±公差のある基準値が設定されており、前後輪のセンター位置もこの基準値内で作られております。「MIYATA WORKS」では、この前後輪のズレをゼロ基準にする「アライメント調整」作業を行い、直進安定性とフレーム特性を最大限に引き出します。

◎自転車の塗装は、キズや経年変化により、輝きが年々衰えてまいります。「MIYATA WORKS」では、現在お使い自転車に再塗装を施し、新車時の輝きを取り戻します。10種類の塗装パターンと24カラーの組み合わせをお客様のお好みでお選びいただいたものをMIYATAの塗装職人が手吹き塗装で1つひとつ丁寧に仕上げます。

■「MIYATA WORKS」に関する詳細は、下記アドレスに掲載いたしますのでご確認下さいますようお願い申し上げます。
(リンク »)

本件に関する問い合わせ先
株式会社ミヤタサイクル
ブランドマネジメント部
担当:藤井/福田
TEL.03-3436-2030
e-mail:fukuda-saburo@gear-m.co.jp

概要:株式会社ミヤタサイクル

詳細は www.miyatabike.com/ をご覧ください。
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