【レポート販売】「個別化医療の普及と医薬品・診断薬・臨床検査ビジネスの今後の方向性」

~世界の個別化医療/CompanionDX関連企業動向と将来展望の分析~

株式会社クロス・マーケティング

2012-02-03 00:00

マーケティングリサーチを行う株式会社クロス・マーケティング(代表取締役社長 五十嵐幹 東京都中央区)は、エレクトロニクス・ITと医薬・医療・バイオ分野を中心に様々な調査を行っている株式会社シード・プランニング(代表取締役 梅田佳夫 東京都文京区)が提供する「個別化医療の普及と医薬品・診断薬・臨床検査ビジネスの今後の方向性」を販売開始しました。 詳細URL:http://www.cross-shop.jp/shop/goods/$/id/8455/
報道関係者各位

平成24年2月3日
株式会社クロス・マーケティング
(東証マザーズ 3629)

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「個別化医療の普及と医薬品・診断薬・臨床検査ビジネスの今後の方向性」
を販売開始

~世界の個別化医療/CompanionDX関連企業動向と将来展望の分析~
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■■ 要約 ■■

マーケティングリサーチを行う株式会社クロス・マーケティング(代表取締役社長 五十嵐幹 東京都中央区)は、エレクトロニクス・ITと医薬・医療・バイオ分野を中心に様々な調査を行っている株式会社シード・プランニング(代表取締役 梅田佳夫 東京都文京区)が提供する「個別化医療の普及と医薬品・診断薬・臨床検査ビジネスの今後の方向性」を販売開始しました。

詳細URL: (リンク »)


■■ 商品概要 ■■

■個別化医療/CompanionDXの普及は医薬・診断薬・検査の企業再編のきっかけに。

■世界の企業における研究開発動向や、ビジネスとしての実際のメリット・デメリットなどをケーススタディ。

■個別化医療/CompanionDXによって生じるビジネス面の変化・今後の展望を分析。

医薬品の投与前に体外診断薬を用いて遺伝子やタンパク質などのバイオマーカーを調べ、最適投与患者や投与方法を選択する個別化医療(CompanionDX)ががん領域を中心に急速に進んでいます。今後、がんや自己免疫疾患・慢性感染症など1日投薬コストが高い疾患領域、また複数の薬を服用する中枢神経系領域では個別化医療へ対応が必須になることは確実です。

バイオ医薬品などの登場による医療費の高騰と先進国各国の財政赤字による医療費削減、医療評価技術(HTA:Health Technology Assessment)の普及によって、製薬企業各社は自社製品のコストベネフィットをより明確に証明する必要が生じています。コストベネフィットの証明にはバイオマーカーを用いた個別化医療は非常に有効であり、治療効果を得難いもしくは重篤な副作用を生じる可能性が高い患者を事前に選別することで医薬品の確固たるポジションの確保につながります。

一方で個別化医療/CompanionDXの開発/対応は製薬企業だけで解決するものではなく、診断薬企業や臨床検査企業など異業種との協業が必須となるため、実際の展開には入念な準備/計画が重要となります。


□CompanionDXとは
医薬品の処方時に連動して使用される診断薬(検査)のこと、本レポートでは医薬品と診断薬の組み合わせという意味でCompanionDXという用語を利用することもある。

□調査対象
・個別化医療/CompanionDXに関わる世界の企業 38社
・個別化医療/CompanionDXに関わる有識者、企業関係者 3名

□ヒアリング、訪問調査対象
・外資系大手製薬企業
・国内大手診断薬企業
・国内大手臨床検査企業
・Next Dx Summit(2011年8月Washington DC)での情報収集


■■ 資料目次 ■■

【総合考察】
調査結果のポイント
CompanionDXの展望

第1章 個別化医療、CompanionDXの背景、必要性
1 個別化医療とCompanionDXとは
  1) 概要
  2) 一体化開発が注目される背景
2 CompanionDXと臨床検査
  1) 臨床検査としてのCompanionDX
  2) 臨床検査における保険点数の概要

第2章 個別化医療/CompanionDXの開発動向
1 CompanionDXの開発概要
  1) 開発の時系列からみた位置づけ
  2) FDAの同時開発に対する考え方
2 現在利用されているCompanionDX
  1) 同時承認されたCompanionDX
  2) FDAが医薬品ラベルに記載しているPharmacogenomic Biomarkers
  3) 医薬品承認後に検査が後付開発された主なCompanionDX
3 現在開発が進められている主なCompanionDX
  1) 診断薬の開発企業が明らかなもの
  2) 診断薬の開発元が不明なもの
4 CompanionDXに関連するバイオマーカーの開発・利用動向
  1) 有効性に関するバイオマーカー
  2) 副作用に関するバイオマーカー
5 「緩い」CompanionDX
  1) 緩いCompanionDXとは
  2) 上市された主な緩いCompanionDX
  3) 緩いCompanionDXの開発・普及における課題・留意点
6 CompanionDXにおける個別化医療の展望と課題
  1) 診断技術の開発による新たな疾患・病態の創出
  2) CompanionDXのための検体入手と運用の方向性
  3) CompanionDXは医薬品の臨床開発の加速

第3章 個別化医療/CompanionDXにおけるビジネス展開
1 個別化医療/CompanionDXと医薬品/診断薬ビジネスの実際
  1) CompanionDXと医薬品の開発期間の短縮効果
  2) CompanionDXを利用した医薬品の処方ポジション向上と売上拡大の実例
  3) CompanionDXへの対応遅れによる新規医薬品承認遅延リスク
  4) 患者セグメント化への対応と市場性の検討
  5) CompanionDXの価格
  6) 儲からない/検査技術が複雑なCompanionDXとその解決法
  7) 新薬登場によるCompanionDXの利用低下のリスク
2 関連企業ヒアリング結果
  1) CompanionDXの開発戦略
  2) CompanionDXのビジネス戦略
  3) CompanionDXに関する業界動向、展望
  4) CompanionDX開発の留意点
3 CompanionDXの普及による医薬品・診断薬・臨床検査業界の動き
  1) 製薬企業における診断薬開発、診断薬関連会社の保有
  2) 製薬企業におけるCompanionDXへの対応動向
  3) 製薬企業と診断薬メーカーのComapnionDXに関する共同開発契約
  4) 製薬企業による臨床検査事業への進出
  5) 診断薬メーカーのCompanionDXに関する動向
  6) 創薬と診断薬開発を同時並行開発する企業の登場
4 CompanionDXと医薬品・診断薬・臨床検査ビジネスの展望
  1) FDAの添付文書から見るCompanionDXの参入障壁
  2) CompanionDXが臨床検査の外注(アウトソーシング)を加速
  3) CompanionDXにより診断薬・臨床検査企業の戦略の変化が予想
  4) CompanionDXのための製薬と診断薬コラボレーション成功のために
  5) CompanionDXにおけるビジネス/市場展望

第4章 CompanionDX開発と規制動向
1 米国におけるCompanionDX関連の規制
  1) CompanionDXのための国内における体外診断薬の承認審査
  2) FDAのCompanionDX開発におけるドラフトガイダンス(2011年7月)
  3) 米国におけるLDTの概要と規制動向
  4) IVDかLDTか
  5) 米国におけるFDAの認可と検査の保険収載の関係
  6) FDAにおけるLDTの規制と今後の方向性
2 国内におけるCompanionDX関連の規制
  1) CompanionDXのための国内における体外診断薬の承認審査
  2) 国内におけるLDT (HomeBrew検査)への対応
  3) 個別化医療推進のためのコンパニオン診断薬のインフラ整備に関する提案書

第5章 個別化医療/CompanionDXに関する企業動向
1 CompanionDX開発企業
  1) Dako Denmark A/S(デンマーク)
  2) Genoptix,Inc.(米国)
  3) Invivoscribe Technologies, Inc.(米国)
  4) Luminex,Inc.(米国)
  5) Monogram Biosciences, Inc.(米国)
2 緩いCompanionDXの開発を行う企業
  1) Agendia BV(オランダ)
  2) Biodesix, Inc.(米国)
  3) bioTheranostics(米国)
  4) Exagen Diagnostics, Inc.(米国)
  5) Genomic Health, Inc.(米国)
  6) Med BioGene Inc.(カナダ)
  7) Myriad Genetics, Inc.(米国)
  8) Precision Therapeutics(米国)
  9) Response Genetics Inc.(米国)
  10) Saladax Biomedical, Inc.(米国)
  11) Sirius Genomics Inc.(カナダ)
  12) Skyline Diagnostics B.V.(オランダ)
  13) TcLand Expression(フランス)
  14) 株式会社DNAチップ研究所
  15) 株式会社ケイティーバイオ
3 CompanionDX開発支援企業
  1) Asuragen, Inc.(米国)
  2) Biocept,Inc.(米国)
  3) CompanDX Ltd(英国)
  4) Companion Diagnostics Inc.(米国)
  5) ResearchDx(米国)
  6) Theranostics Health(米国)
4 その他CompanionDXに関する注目企業
  1) A&G Pharmaceutical, Inc.(米国)
  2) Chronix Biomedical, Inc.(米国)
  3) Cepheid, Inc.(米国)
  4) Clarient, Inc.(米国)
  5) Insight Genetics, Inc.(米国)
  6) Ipsogen SA(フランス)
  7) Kreatech Diagnostics(オランダ)
  8) MDxHealth S.A.(ベルギー)
5 大手診断薬メーカーの取り組み動向
  1) Abbott Molecular
  2) BioMerieux
  3) Qiagen
  4) Roche


■■ 商品詳細 ■■

商 品 名:個別化医療の普及と医薬品・診断薬・臨床検査ビジネスの今後の方向性
発 刊 日:2011年12月15日
発   行:株式会社シード・プランニング
販   売:株式会社クロス・マーケティング
判   型:A4 / 200ページ
頒   価:
■製本版    : 105,000円(本体価格100,000円、消費税5,000円)
□製本+CD-ROM : 136,500円(本体価格130,000円、消費税6,500円)


※別途送料500円

詳細URL: (リンク »)


【お申し込み方法】
上記URLよりお申し込みください。

【お支払い方法】
法人様・・銀行振込みの後払いとなります。
商品と同封、または別送にて請求書と納品書をお送りいたしますので、振込み期日までに指定口座へお振込みください。

個人様・・銀行振込みの前払いとなります。
お申し込み後に請求書をお送りいたします。
ご入金が確認されましてから、商品を発送いたします。


■■株式会社クロス・マーケティングについて■■

株式会社クロス・マーケティングは、国内150万人超の大規模モニターを軸に、生活者の「生」の声を主にインターネットを活用して収集するマーケティングリサーチ会社です。
生活者の嗜好の多様化や、商品サイクルの短期化に対応するため、ネットリサーチの優位性である「スピード」「コスト」に加え、「品質」を最大限に重視したリサーチサービスを展開しています。
調査企画から設計、実査、集計・分析レポートまで、マーケティングリサーチに関するあらゆるサービスをトータルにサポートいたします。


■■株式会社クロス・マーケティング会社概要■■

名称:株式会社クロス・マーケティング
本社所在地:東京都中央区銀座8丁目15番2号銀座COMビル6F
代表者:代表取締役社長 五十嵐 幹
設立:2003年4月
URL: (リンク »)


■■ 本件に関するお問い合わせ先 ■■

株式会社クロス・マーケティング
Cross Shop 販売窓口担当
Tel:03-3549-1319
Fax:03-5565-1555
Mail:cs-info@cross-m.co.jp
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