FOODEX開催速報 多彩なアメリカ食材が登場!「myfood.jp」

アメリカ大使館農産物貿易事務所

From: Digital PR Platform

2012-03-12 19:24


アメリカ大使館農産物貿易事務所が運営する、アメリカの農産物・食材と食文化の情報サイト「myfood.jp」では、毎月テーマを選んでアメリカ文化や食材に関わる情報を紹介しています。

今月9日まで、アジア最大級の食品・飲料専門展示会「FOODEX JAPAN」が幕張メッセで開催されました。初日から食品業界のバイヤーやサプライヤーなどでごった返し、活発に商談を繰り広げていました。そこで今回は、早速アメリカ・パビリオンの様子をご紹介します。

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FOODEX JAPAN 2012 アメリカ・パビリオン食べ歩きレポート
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アジア最大級の国際食品・飲料専門展示会FOODEX JAPANが、今年も幕張メッセで開催されました!例年7万人以上の食品業界バイヤーが来場するこのイベントに、今回も初日の3月6日からたくさんの『食のプロ』たちが来場。とくにアメリカ・パビリオンではジョン・V・ルース駐日大使が訪れたため、多くの報道陣と合わせて会場は一時かなりの混雑となりました。ゆっくりと丁寧にアメリカ・パビリオンを見学したルース大使は、各ブースで試食を重ねながら日米食品交流についてのコメントも発表。

「アメリカの日本への食品・農産物輸出は増え続けています。昨年、アメリカから日本への輸出は152億ドルを記録しました。同様に、日本のアメリカへの食品・ 農産物輸出も過去最高を記録しました。このことは、日米両国の農業貿易関係の強固さを示しています」(ジョン・V・ルース)

ルース大使は本当に多くのブースで試食していました。まさしくここは食品業界バイヤーたちへ各ブースが自慢の味をプレゼンする場所。大いに試食・試飲するのが正しいスタイルなのです。myfood.jpも大使を見習ってたくさんアメリカの味を試してみました。

まずは玉ネギ。オレゴンやアイダホで収穫されるグラネロ種は調理すると甘味がぐっと増します。会場ではオリーブオイルで炒めただけのグラネロ種が試食提供さ れ、まるでスイーツのような甘味に来場者たちは驚いていました。豚肉ブースで焼いた黒豚の美味しさに“ご飯が欲しいな”と思っていたら近くにカリフォルニ ア産あきたこまちブースを発見。その味わいはもはや国産米と同等かそれ以上でした。肉汁たっぷりのソーセージは向かいのブースにあるニューヨーク産ブラックラガービールと相性が最高。このビールは4月から日本上陸になるとのことでした。無塩無糖のハーブスパイスブースで試食したパスタ料理は意外なほど濃厚な味わい。

そこで近くのニューヨーク・ワインブースではさっぱりした白ワインをいただきました。じつはニューヨークには300以上のワインセラーがあり、今後カリフォルニア、オレゴンに続くアメリカワインの産地として日本展開するため今回出展したそうです。

ハワイ産タロイモチップスとバーベキューソースのブースでは、チップにソースをつけて試食。炭水化物が少なく繊維質が多いタロイモチップスはヘルシーかつあっさりした美味しさで、甘味と辛味が絶妙にコラボするバーベキューソースとの相性もばっちり。向かいにはフルーティなオレゴン産ビールのブースがあり、 中にはチップスとビールを何度か往復している来場者もいました。

他にも昨年12月に日本解禁となったハワイ産レインボーパパイヤは安定した品質の高さで改めて存在感を示し、カリフォルニア産オリーブオイルは浸したパンを試食提供することで素材の美味しさをアピール。そして100%天然ジンジャーエールにワインアイス、冷凍タマゴに各種ドライフルーツなどなど、実際に試食・試飲してみるといずれも本当に美味しいものばかり。オレゴンベリーを使ったチーズケーキなど、クッキング・デモのブースにもたくさんのバイヤーが集まっていました。

各ブースとも、扱う食材の安全性については熱心に解説。そのうえでブーススタッフと長く話し込むバイヤーの姿も多く見られました。情報があふれる現代であっても“食”は体験しなければわかりません。世界にはまだまだ知らない美味しさがあり、交流の長い日米間にもそれはあるのです。FOODEX JAPANはいつもそのことを教えてくれます。そしてまた“食”は楽しい。アメリカ・パビリオンのあふれる活気は、まるでジャズの演奏を聴いているような楽しさをも伝えてくれました。


~myfood.jpとは~
myfood.jpは、アメリカ大使館農産物貿易事務所が運営する、アメリカの農産物・食材と食文化の情報サイトです。アメリカ食材を使ったレシピから、アメリカ農産物の生産現場の情報までをワンストップで提供しています。
日本の皆様にアメリカ食材と農業についてより理解を深めていただき、各地域の特色あるさまざまなテイストや農産物が織りなすアメリカの食文化やトレンドを 分かち合いたいと願っています。また、アメリカ農業のサステナリビリティ(持続可能性)についてご理解いただくことは、世界でも有数の農産物生産国の責任であると考えています。
myfood.jpは、多くのアメリカ食品産業を代表する非営利団体(協会)の支援により作られています。アメリカ食材について詳しい情報を知りたい方は、ぜひこれら協会のホームページにもアクセスしてみてください。 (リンク »)


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