アイラブ社は14日、自社の4製品が世界最高権威の「2012レッドドット(reddot)デザイン賞」製品デザイン部門で受賞したと明らかにした。これは1月に米国ラスベガスで開かれたコンシューマー・エレクトロニクス・ショー(CES)で「2012CES革新賞」、別の世界的な権威を持つ「2012iFデザイン賞」を受賞したのに続き、三回目の受賞だと付け加えた。
これでアイラブ社は今年だけでも最高の権威を持つとされる世界的なデザイン賞を相次いで手にし、最高の企業に浮上。世界4大デザイン賞にはレッドドットデザイン賞、iFデザイン賞、IDEA賞、グッドデザイン(Good Design)賞がある。CES革新賞もデザインと機能面共に優れた製品に授与される賞である。同社はこの6年間で、21件のCES革新賞、2件のiFデザイン賞に続いて4件のレッドドットデザイン賞受賞記録を持つようになった。
レッドドットデザイン賞のCEOであるピーター・ゼック(Peter Zec)博士は、「今年は各業界の有名ブランドですら熾烈な競争と厳格な審査を通過しなければならなかった」とし、「今年の出品作の中には独創的なデザインと革新的な製品が非常に多く、受賞作を選ぶのが大変だった」と述べた。
今回のレッドドットデザイン賞では、合計58カ国から1,800社が出品した4,515点の製品が競争を繰り広げた。
アイラブ社の営業マーケティング担当ブライアン・ヤン副社長は、「常に優れた機能と高品質の革新的なデザイン製品を生み出すために努力している」とし、「4件のレッドドットデザイン賞を受賞できてうれしい。今後も顧客が求めている以上に、最高の製品を開発できるよう心血を注ぐ」と固い意志を示した。
アイラブ社のレッドドットデザイン賞受賞製品はモビエア(MobiAir、モデル名: iMM377)、バイブロII(Vibro II、モデル名: iMM155)、デュアルジャック(DualJack、モデル名: iCB17/iCB27), MacBook(マックブック)用アダプタとケーブルシリーズなど。
モビエア(MobiAir、モデル名: iMM377)は一般スマートフォン用高音質オーディオドッキングステーション。ブルートゥース機能を搭載しており、Android、Windows、BlackBerryスマートフォンに対応。特に、アイラブ社の特許技術であるマイボット(myBot)オムニフィット(OmniFit)技術を取り入れ、スマートフォンのサイズに関係なく安全に使用できる。モビエアは「2012CES革新賞」を受賞している。
バイブロII(Vibro II、モデル名: iMM155)は同社の特許進行中の製品で、iPhoneやiPodをドッキングして使用できるアラーム時計。アイラブ社独自の革新技術であるシェイカー(Shaker)&ウェイクアップ(Wake Up)技術を取り入れ、眠っている人をやさしくゆすって起こす。また、ハイファイドッキングステーションとして好きなiPhone、iPodの音楽やFMラジオなどを聴きながら目覚めることができる。この製品も「2012CES革新賞」を受賞した。
デュアルジャックiCB17モデル(DualJack、モデル名: iCB17/iCB27)は、アップル社のモバイル機器だけでなく、ほとんどの一般スマートフォンにも使用できるデータ・充電器用ケーブル。接続部が蝶番のデザインで、アップル機器用コネクタとマイクロUSBジャックがあり、二種類のケーブルを持ち歩く必要がない。もう一方にはUSBコネクタがあり、USB充電器で充電可能。iCB27モデルはギャラクシータブとギャラクシーSシリーズ、またほとんどの一般スマートフォンでも使用できる。
MacBook用アダプタとケーブルシリーズはすべて、アルミニウムシルバートーンであるアップル社のMacBookと同じトーンのため、MacBookによくマッチする。また、全製品が別途のケーブルやソフトウェア、ドライバ、アダプタなどを必要としない。プラグアンドプレイ(PnP)方式のため、ポートに差し込みさえすれば直ちに使用できる。様々なOSバージョンとも互換性がある。アダプタによってアップル社の最新技術「サンダーボルト(Thunderbolt)」を採用し、MacBookの足りないUSBポート数を増やしたり、SDカードのようなメモリカードを一緒に使用できるように様々なカードスロットを提供する。この製品群は「2012iFデザイン賞」も受賞した。
[補足資料]
レッドドットデザイン賞について
レッドドットデザイン賞(reddot design award)は、世界で最もよく知られているデザイン公募賞の一つ。同賞の目的は、デザイン界で傑出した良質の作品を称えるところにある。1955年からデザイナーおよびメーカーが、毎年開かれる優勝者の審査に応募してきた。受賞作はレッドドット・デザイン・ミュージアム(Red Dot Design Museum)に展示される。同賞は大きく製品デザイン、コミュニケーションデザイン、コンセプトデザインの三分野に分けられる。
アイラブ社関連情報
アイラブ(iLuv Creative Technology)社はアップル、サムスン、スマートフォン製品の総合アクセサリー・周辺機器市場をリードする企業で、ますます多様化して厳しい消費者の好みに対応した製品を生産している。CESでは過去6年間、21件の革新賞を受賞。国際的な認証として認識されるほど権威があり、58年の歴史を持つドイツのiFデザイン賞も2件受賞した。携帯用機器、マルチメディアアクセサリー、携帯電話・車内アクセサリー市場でデザイン・機能面共に革新的な製品を生産し、全世界的な注目を浴びている。米国ニューヨークに本社があり、1997年に設立されたジェイウィン(jWIN)グループに属している。アイラブ社の製品はすべてニューヨークで企画・デザイン・開発されており、優れた品質と価値、デザインと革新で市場をリードしている。 iLuvは‘Innovative Lifestyle Unquestionable Value’の頭文字を取ってつけられたブランド名である。アイラブ社に関する詳しい情報はホームページ( www.i-Luv.com (リンク ») )参照。
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