SIP対応のIP-PBXと連動する「Zoiper Biz」は、日本でも多くのユーザーを持ち、大手のコールセンターにも広く導入されています。 弊社ではこの「Zoiper Biz」のカスタマイズ版、「Trixfon」の提供を開始しております。
「Trixfon」は特にコールセンターの業務に特化したカスタマイズがなされており、そのユーザーフレンドリーなインターフェースは各オペレーターのスピーディで確実な操作を可能にします。
<特徴その1: 全通話録音機能>
もちろん、大手コールセンターに導入されているようなフルカスタマイズされた全通話録音システムのように多機能ではありませんが、Trixfonの持つ全通話録音機能は今まで資金的に全通話録音システムの導入が難しかったコールセンター、また一般オフィスなどには、まさに最適なソリューションとなります。
・簡単な通話録音設定
Trixfonの全通話録音設定は非常に簡単です。
オプション画面の「保存先」で通話を保存しておきたいディレクトリを選択できます。お使いのPCに保存したり、また社内のネットワーク上のファイルサーバーを指定することも可能です。
通話は通話録音オプションによって録音され、16 bit 8 kHz wave ファイル (.wav)として保存されます。
ファイル名称の規則は以下の通り(例)です。:
Record Path $(YYYY)-$(MM)-$(DD)-$(HH)-$(NN)-$(SS)_$(CALLERIDNAME).wav
Record pathは録音された通話が保存されるフォルダ (ディレクトリ)です。
その他、下記の設定値をファイル名に自由に組み込むことができ、後から検索しやすいように保存することができます。 録音ファイルはエクスプローラーなど、一般の検索ソフトで検索が可能です。
<ファイル名に指定することのできる設定値>
$(COMPUTERUSER) - the computer user.
$(CALLERIDNAME) - caller id name. (SIP FROM header display name)
$(CALLERIDNUMBER) - caller id number. (SIP FROM header user name)
$(ACCOUNTNAME) - the name of the account.
$(YYYY) - the current year
$(MM) - the current month
$(DD) - the current day
$(HH) - the current hour
$(NN) - the current minute
$(SS) - the current second
<特徴その2: CRMポップアップ機能>
TrixfonにはURLハンドリング機能が実装されており、WebベースのCRMであれば連携することが可能です。例えば、着信時にCRMの該当ページをポップアップし、電話を取る前に相手の情報を知ることができます。コールセンターの運営にあたり、非常に便利な機能です。
Trixfonの全通話録音機能、ならびにCRM連携機能の設定方法(動画)はこちらからご覧ください。
(リンク »)
<Trixfon料金>
消費税抜きの価格は以下の通りとなっております。
ライセンス数 価格
1-10 6000円
11-20 5500円
21-30 5000円
31-40 4800円
41-50 4500円
Trixfonは一括のライフタイムライセンスとなっております。別途月額費用やライセンス更新費が求められることはありません。
さらに特別キャンペーンとして、5月中にご購入いただく場合には上記価格よりさらに10%
割引価格にてご提供させていただきます。
オペレーターのスキルアップ、電話対応の品質改善のため、またクレーム対応や証拠保持のため今や欠かすことのできない全通話録音とCRM連携。 是非この機会にTrixfonをご検討ください。
Trixfonはもちろんデフォルトのままでもお使いいただくことができますが、各コールセンター、また企業様のニーズに合わせ、さらにカスタマイズすることも可能です。
ご購入、またお問い合わせにつきましてはお気軽に弊社までご連絡ください。 sales@cba-japan.com
【株式会社コミュニケーションビジネスアヴェニューについて】
会社名: 株式会社コミュニケーションビジネスアヴェニュー
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