RTBに特化・スマートフォンで手軽に広告収益を!「AdStir lite(アドステア ライト)」開始

ngi group株式会社

From: PR News

2012-05-07 09:00

ngi group株式会社(本社:東京都港区、代表執行役社長:金子陽三、証券コード:2497、以下「ngi group」)は、(※1)RTB(Real Time Bidding)に特化したスマートフォン向け(※2)SSPサービス「AdStir lite(アドステア ライト)」の提供を、本日開始致しました。

ngi groupは2011年9月にスマートフォン媒体社向けの広告プラットフォーム「AdStir(アドステア)( (リンク ») )」をリリースし、2012年4月には、アドネットワーク最適化機能、アドサーバ機能、RTB機能など、全ての広告を一括管理できるプラットフォームへと成長を遂げ、現在提携メディア数は1,000を超えております。

この度、スマートフォン市場で大きな飛躍が期待されるRTB広告について、テスト的に導入したいという多くのメディア様からの要望を受け、「AdStir」のRTB広告を更にシンプルに使いやすくした「AdStir lite」を開発致しました。

アプリ及びWEBサービスを提供されている皆様に、是非、手軽にRTB機能をお試しいただき、既存の広告収益をさらに向上させるRTBの魅力を体験していただきたいと思っています。

◆「AdStir lite(アドステア ライト)」とは
RTB広告に特化した配信用の(※3)Javascript、(※4)SDK

これまで「AdStir」はアドネットワーク最適化機能、アドサーバ機能、RTB機能全てを含有したSSPとしてサービス展開して参りましたが、「AdStir lite」はRTB機能に特化する事で、既に別のアドサーバやSSP(イールドオプティマイズ機能)をご利用いただいているメディア様にとって、ネットワーク広告を追加する感覚でRTB機能を容易に導入いただく事を可能にしました。

既存の見込み(※5)CPM以上のRTB入札があった場合だけ、RTB広告を配信することが可能

既に特定のアドネットワーク、純広告で収益をあげられているメディア様は、「AdStir lite」を導入することで既存の見込みCPM以上のRTB入札があった場合だけ、RTB広告を利用することができます。従って、既存の収益性を確保しつつ、それ以上の収益が入る時だけRTB広告を配信することが可能となります。

◆簡単な導入設定
登録、配信用のJavascriptもしくはSDKの設定、フロアCPM(最低入札単価)設定を行うだけでRTB広告を始めることができます。配信設定については、RTB広告を配信することに特化した配信用のJavascript、SDKを導入いただくだけで、既に導入しているアドサーバやSSP(イールドオプティマイズ機能)の邪魔をせずにRTB広告だけを利用する事が可能な為、スマートフォンRTB広告を非常に簡単に導入することができます。

◆全ての機能が無料
「Adstir lite」の全ての機能を、「Adstir」同様無料でご利用いただく事が可能です。

◆申込方法
まず、「AdStir(アドステア)( (リンク ») )」にアクセスいただき、ユーザー情報等の記入・登録をお願いいたします。その後「AdStir lite」用のコードをダウンロードいただけます。なお、1つの「AdStir」アカウントで、「AdStir」「AdStir lite」両方のご利用が可能です。

(※1) RTB (Real Time Bidding)とは
RTB広告とは、広告の買い手(広告主、出稿主)が、メディア(媒体)の広告枠を入札形式でインプレッション毎に買い付けを行う広告技術のことであり、これにより広告の買い手(広告主、出稿主)は効果に見合った最適な値付けを行うことで広告効果の向上を図ることができ、また、メディア(媒体)は最も高い入札を行った広告主へ広告枠を販売することができるため、飛躍的な広告収益の向上が期待できる。

(※2) SSP(Supply Side Platform,Sell Side Platform)とは
複数の広告案件を一元管理し、配信を最適化(イールドオプティマイズ機能など)する事で収益の最大化を狙う、サプライサイド(媒体側)の広告管理プラットフォームのこと。

(※3)Javascriptとは
Webブラウザの利用に適したプログラミング言語のひとつ。動的なウェブサイトの構築や、高度なユーザインターフェース開発の為に用いられる。現在、主要なウェブブラウザのほとんどに搭載されている。

(※4)SDK (Software Development Kit)とは
OSやアプリケーションソフトのメーカーが、自社製品の環境に合ったソフトウエア開発を促すために用意する開発ツールキット。開発者向けに無料で配布されることが多い。一般には、サンプルプログラムやライブラリー、ツール、使い方に関するドキュメントなどが含まれており、プログラムを作成するためのプログラミング言語やコンパイラーなどは含まれていない。

(※5) CPM (Cost Per Mille:掲載1,000回あたり料金) 広告とは
インターネット広告の課金方式の一つで、掲載1,000回あたりの料金。広告となる文章や画像などが表示される事で料金が発生するインプレッション課金型の広告のこと。

ngi groupではアドネットワーク最適化機能、アドサーバ機能、RTB機能全てを含有した「AdStir」と、RTBに特化した「AdStir lite」を用意する事により、開発者様の様々なニーズに応え、急速に拡大するスマートフォン広告市場におけるリーディングカンパニーとして、最新アドテクノロジーによる広告ソリューションを提供して参ります。

■ngi group株式会社 会社概要
・商号:ngi group株式会社 ( (リンク ») )
・上場市場:東京証券取引所マザーズ市場(証券コード2497)
・代表者:代表執行役社長 金子陽三
・事業所:東京都港区北青山3-3-11 ルネ青山ビル6F
・設立年月日:1998年2月20日
・資本金:18億4,051万 ※2011年12月末現在
・主な事業の内容:インターネット関連事業、インベストメント&インキュベーション事業
・サービスサイト: (リンク ») (スマートフォンアプリ媒体社向け新広告プラットフォームサイト)
(リンク ») (国内初のRTB対応スマートフォン特化型DSPサイト)
(リンク ») (広告配信統合管理システム)
(リンク ») (学習するアドネットワーク AD-STAサイト)
(リンク ») (モバイルSEO RISEOサイト)

※ ngi group株式会社は2012年6月22日(金)開催予定の株主総会で、定款の一部変更が承認されることを条件として、商号を「モーションビート株式会社」に変更いたします。


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