スマートフォンの画面サイズに合わせて自動的に文書を改行することで読みやすく表示するレイアウト再構築技術「GT-Layout 」を新開発

Dropboxに保管したofficeファイルと連携するアプリGT-DocumentLite for Dropbox をVerUP

富士フイルム株式会社 2012年05月30日

富士フイルム株式会社(社長:古森 重隆)は、スマートフォンなどのモバイル端末の画面上で、画面サイズに合わせて自動的に改行することで文書ファイルを読みやすく表示するレイアウト再構築技術「GT-Layout (ジーティー レイアウト)」を新たに開発しました。この技術を使ったオンラインストレージ「Dropbox」向けのサービスを本日よりスタートいたします。

 通常、モバイル端末で文書ファイルを読む際に、端末の画面上に文書を表示させるとレイアウトが崩れてしまい、正確に表示できないことが少なくありません。また、端末本体に文書ファイルを保存してから表示するため、データが本体に残ってしまい端末紛失時に情報の漏洩リスクがあります。さらに、快適に文字が読めるサイズまで文書を拡大表示すると、端末の画面上には文書の一部しか表示できず、上下左右へ画面をスクロールしながら読まなくてはなりません。

 富士フイルムは、様々な文書ファイルをサーバー上で高解像度のJPEG画像に変換し、その画像を高速で圧縮してモバイル端末に表示する文書画像変換技術「GT-Document」を開発し、「Dropbox」向けのサービスとして提供しています。レイアウト崩れのない高精細な文書を表示でき、又、データがサーバー上にあるため、端末紛失時の情報漏洩リスクを回避でき、利用者からご好評いただいています。
 今回新たに開発したレイアウト再構築技術「GT-Layout」は、「GT-Document」で画像に変換した文書ファイル上の段落構造や文字の並びを解析し、端末の画面サイズに合わせて自動的に改行位置を調整するリフロー表示を行います。文書を拡大・縮小表示する度に自動で改行位置が調整されるため、画面を左右へスクロールすることなく快適に文書ファイルを読むことができます。

 「GT-Layout」では、文書を一文字ずつ画像処理して最適なレイアウトへ再構築するため、オリジナル文書のフォント、文字色、行間などを変えずにリフロー表示することが可能です。また、スキャナーで画像化した文書ファイルにも使用できます。このため、各種グラフィックソフトウエアで製作したカタログやPDFファイル、雑誌等の印刷原稿を正確にリフロー表示して読むことができ、外出先でのモバイル端末を使った原稿確認作業にもご活用いただけます。今後は英語をはじめとした多言語対応や電子書籍の対応も予定しています。

 富士フイルムは、「GT-Document」を使ったサービスとして、「Dropbox」に保管している文書ファイルをスマートフォンなどのモバイル端末で正確に表示できる無料アプリ「GT-Document Lite for Dropbox」を、平成23年3月より展開しています。このたび、画面サイズに合わせて文書を自動的に改行できる「GT-Layout」を搭載したAndroid端末用アプリ「GT-Document Lite for Dropbox Ver.1.2」を、GooglePlayにて本日より無料で配布いたします。

富士フイルムは、今後もモバイルビジネス領域の拡大に向け、サービスをご利用いただく方々に対し、高品質な商品やシステム、サービスを提供していきます。

このプレスリリースの付帯情報

スマホでのGT-Layoutを使った文書表示イメージ

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