「Dr.Sum EA Datalizer Expert」は、Dr.Sum EAデータベースエンジンのデータをWebブラウザ上でもExcel上でも集計・分析することができるユーザーインターフェイス製品です。新バージョンでは、データ処理の高速化を図りビッグデータ対応に備えるほか、外国語OS(英語、中国語簡体)への対応でグローバルでの運用を可能にし、企業を取り巻く環境の変化に柔軟に対応します。
さらに、今回新たに販売を開始するオプション製品「Dr.Sum EA Datalizer Monitoring Services」では、これまで担当者が手作業で行っていたデータの集計・確認作業を自動化し、アクションが必要な状況をアラート通知できるモニタリング(監視)機能を提供します。本オプション製品を併用することで、担当者の業務を効率化するだけでなく、状況の変化を見逃さずにタイムリーな意思決定を実現します。
<Dr.Sum EA Datalizer Expert Ver4.0の特徴>
●Datalizer Clientから、アドホックなレポート作成が可能に
クライアントPCにExcelのアドインモジュールをインストールすることなく、Datalizer Client画面からスプレッドシート形式での集計設計および出力を行うことが可能な「Simple Spread(シンプルスプレッド)」機能を追加しました。
●集計機能を強化
集計表マッピングやクロスマップ集計などの集計機能を強化し、業務データを最大限に活用するために豊富なバリエーションのレポートを提供します。
●定義ファイルの共通化で管理工数削減
レポートの定義ファイルを各インターフェイス(Excel、Webブラウザ、Simple Spread)で共有して利用できるようになりました。
●外国語OSに対応
日本語に加え、英語、中国語簡体に対応することで、グローバルでの運用を可能にし、企業を取り巻く環境の変化に柔軟に対応します。
<Dr.Sum EA Datalizer Monitoring Servicesの特徴> ※Dr.Sum EA Datalizer Expert専用オプション製品
●モニタリング機能でタイムリーな意思決定を支援
・ 設定したスケジュールに合わせて、定義されたレポートをモニタリング(監視)し、指標となるしきい値を超える情報を検知した場合、担当者に自動でアラート通知(RSS)します。
・ モニタリングのためのレポートはスナップショットとして取得し、スナップショット間での数値比較や項目の増加など、レポートの時系列比較を可能にします。
・ 検知した異常値は、セルの色を変化させるなど視覚的に把握しやすく表現し、視る人の”気づき”を促進します。
・ 取得したスナップショットの実行結果を履歴として保存し、後から過去データの確認やファイル出力(CSV、PDF、Excel形式)ができます。
「Dr.Sum EA Datalizer」の詳細については下記URLをご参照ください。
(リンク »)
<価格>
・Dr.Sum EA Datalizer Expert : 250万円(税別/1サーバー)
・Dr.Sum EA Datalizer Monitoring Services(オプション) :150万円(税別/1サーバー)
※詳細についてはお問い合わせください。
■「Dr.Sum EA(ドクターサムイーエー)」とは
「絶対現場主義」を掲げるDr.Sum EAは、一般社員から部門マネージャー、経営者まで、あらゆる現場での情報活用ニーズに応えるBI・データ活用ソリューションです。さまざまな企業システム内に蓄積された膨大な情報を統合し、高速かつ柔軟な多次元集計分析する、情報の可視化環境をワンストップソリューションで提供します。
Dr.Sum EAの導入実績:3,430社/6,670サーバー(2012年2月現在)
日本国内BIツール市場シェアNo.1(出所:株式会社富士キメラ総研 「ソフトウェアビジネス新市場2011年版」出荷数量ベース)
[ウイングアークテクノロジーズについて] (リンク »)
ウイングアークテクノロジーズは、企業の情報活用を支援することで、システム開発や業務の生産性の向上、企業の競争力強化を支援します。経営を支える情報システムが構築・運用する、さまざまな業務システムのアウトプット環境をオープン化し、効率的な情報活用を実現する帳票およびBIのソフトウェアとサービスの販売、導入支援、保守サービスを提供しています。1stホールディングスグループの販売主幹企業として、帳票分野およびBI分野のソリューションを提供しています。
・「SVF」 【帳票総合基盤】帳票システムの基盤化、帳票運用の効率的な一元化
・「Dr.Sum EA」 【BI・データ活用ソリューション】高速なデータの集計・分析と可視化
・「MotionBoard」【情報活用UI基盤】情報活用ダッシュボード
[1stホールディングスについて] (リンク »)
1stホールディングスグループは、企業システムの情報アウトプット環境に着目し、その分野に特化した独創的なテクノロジーとソフトウェア、そして人的支援サービスをご提供して、情報活用に応える情報システムの支援に取り組んでいます。
(ウイングアークテクノロジーズ株式会社、1stネクスパイア株式会社、ディジタル・ワークス株式会社、株式会社フォー・クルー、文雅科信息技術(上海)有限公司、バリオセキュア・ネットワークス株式会社、孚世科信息技術(大連)有限公司および1stホールディングス株式会社は、「1stホールディングス」グループとして、グループ経営体制の構築と連携強化を推進しております)
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