子どもの「睡眠力チェックテスト」実施。昼間に眠気を訴える口ぽかん(口呼吸)の子ども39.8%

グラクソ・スミスクライン

From: Digital PR Platform

2012-07-13 15:59


節電で暑い夏。寝苦しい夏休みの夜に、お子さまの寝顔をチェックしてみませんか?
子どもの「睡眠力チェックテスト」実施。昼間に眠気を訴える口ぽかん(口呼吸)の子ども39.8%
~口ぽかんの子ども、「非常に良く眠れている」Aランク判定で、鼻呼吸の子どもに8%差で及ばず~

グラクソ・スミスクライン株式会社(本社:東京都渋谷区)が販売する鼻孔拡張テープ「ブリーズライト(R)」は、“「ブリーズライト(R)」鼻呼吸のススメ ~快眠・快活力向上キャンペーン~※1”の一環として、寝苦しくなる節電の夏に向けて、生活習慣や日中の快活状態(集中力・気力)、睡眠の熟睡度などから判断し、子どもの睡眠力を判定する「睡眠力チェックテスト」※2を実施しました。

調査では、睡眠時に鼻炎・鼻づまりが原因で口ぽかんになっている子どもと、そうでない鼻呼吸の子どもを持つ母親を対象に実施※3。総合得点は45点満点で、40点以上 Aランク(非常に良く眠れている)、30~39点 Bランク(まあまあ眠れている)、20~29点 Cランク(あまり眠れていない)、19点以下 Dランク(睡眠力不合格レベル)の4つに結果を分け、口ぽかんの子どもと、鼻呼吸の子どもの得点差を分析しました。
※1 鼻づまりによる口呼吸が快眠・快活に及ぼす“口ぽかん、3ナイ問題(鼻呼吸をしていナイ、深く眠れていナイ、日中の集中力・気力がナイ)”を改善し、 鼻呼吸の大切さを啓発する。
※2 出典元:睡眠文化研究所編集 「子どもを伸ばす『眠り』の力」
※3 5~12歳の子どもを持つ母親 睡眠時、口ぽかん派309名、鼻呼吸派309名、計618名を対象に、2012年5月29日(火)に実施。

【調査結果ダイジェスト】
●Aランク判定に差。口ぽかんの子どもは25.2%、鼻呼吸の子どもは33.3%と、口ぽかんの子どもの方が8.1%も低い結果に。
●熟睡度では、鼻呼吸の子どもは「いつも熟睡できている」が84.8%、一方、口ぽかんの子どもは68.0%と、16.8%も低い。
●口ぽかんの子どもの方が、イライラは8.7%、気分の落ち込みは9.4%高い結果に。口ぽかんは、子どものメンタル面にも影響。
●睡眠時の口ぽかんは、子どもの日中の快活度、メンタル面にも影響

 全15問の各チェックテスト結果を分析すると、口ぽかんの子どもの方が、鼻呼吸の子どもよりも、生活習慣や日中の快活状態、睡眠の熟睡度などおいて、全般的に低い結果であることがわかりました。
例えば、「お子様の体格は?」という質問では、口ぽかんの子どもは、太っていたり、痩せているなど偏った体格が41.1%と、鼻呼吸の子どもよりも7.4%高い傾向が見受けられました。また、熟睡度が低いためか、口ぽかんの子どもは、午前中の体の具合も「だるく、疲れている」「ときどき元気がない」との回答が30.4%と、鼻呼吸の子どもよりも9.4%も高く、昼間に眠気を訴える口ぽかんの子どもは39.8%と4割近くに上りました。また「お子様の寝つきは?」という質問に「いつも悪い」「ときどき寝つけない」との回答が、口ぽかんの子どもは32.3%、鼻呼吸の子どもでは24.9%と、7.4%寝つきの悪さが高い状況でした。
 口ぽかんは、睡眠への影響だけでなく、体格や日常生活での態度、メンタル面など、子どもの大切な成長期に影響を与えることから、特にお母様は、子どもの睡眠時の呼吸、寝顔を観察し、もしも口ぽかんであれば、早めに、鼻呼吸に改善していく意識を持つことが大切だと考えられます。 
詳しい調査結果は、 (リンク ») まで(7/10より公開)。

あなたのお子様は、寝ている時に口呼吸?鼻呼吸?
節電で寝苦しい季節がもうすぐ到来。今年は、夏休みにぜひ子どもの寝顔を観察してみましょう
雨晴クリニック 副院長、All About 睡眠・快眠ガイド  坪田 聡

●すぐキレてしまう子どもや、幼いころからの肥満は、慢性的な睡眠不足と睡眠リズムの乱れが原因のことも
 節電の夏。もうすぐ寝苦しい季節がやってきます。ご自身の睡眠に関しても、心配な季節ですが、お子様の睡眠を気にされたことはあるでしょうか?今回の調査では、お子様の日頃の睡眠力がわかる簡単なチェックテストを実施しました。前述の通り、前15問のテスト項目の回答率では、全体的に口ぽかんの子どもの方が、鼻呼吸の子どもよりも、生活習慣、日中の快活状態、睡眠状態において、低い結果が明確にでております。今回の採点結果を参考に、この夏、ぜひ、お子様にも「睡眠力チェックテスト」で、睡眠力をチェックしてみてはいかがでしょうか。


【睡眠力判定(45点満点)】
睡眠力判定結果 解説
●40点以上 (Aランク)
・非常に良く眠れている
とても良い生活リズムで、睡眠力に満ちています。今回の調査では、Aランクは、口ぽかんの子ども25.2%、鼻呼吸の子ども33.3%と、約8%も差が出ました。鼻呼吸の方が、やはり睡眠力が高いようですね。口ぽかんの原因は、顎周りの筋力が弱かったり、咬み合わせ、ハウスダストによる通年性鼻炎などが原因とも言われています。口ぽかんの原因を見極めて、睡眠時に鼻孔拡張テープを貼るなど、早めに鼻呼吸に改善していくことも、大切です。
●30~39点(Bランク)
・まあまあ眠れている
生活リズムは平均程度で、睡眠力もまあまあです。Bランクは、口ぽかんの子ども71.5%、鼻呼吸の子ども64.4%と、鼻呼吸の方が回答率が低かったのは、Aランクに入った子どもが口ぽかんの子どもよりも、多かったためです。Bランクの人は、さらに睡眠力を上げるため、呼吸の習慣の見直しも含め、食生活、遅い時刻までテレビを見たりゲームをしないなど、夜の生活も見直しましょう。
●20~29点(Cランク)
・あまり眠れていない
睡眠力の基本となる生活リズムは、合格ラインすれすれです。Cランクは、口ぽかんの子ども3.2%、鼻呼吸の子ども2.3%と、口ぽかんの子どもの方が多く占めていました。今の生活パターンを続けていると、正しい睡眠習慣を身につけられなくなる可能性があります。口呼吸の改善も含め、早めに起床し「早寝早起き」を実践するなど、生活全般を改善することも、大切です。
●19点以下(Dランク)
・睡眠力不合格レベル
生活リズムは不合格。睡眠力も危機に瀕しています。今回の調査では、Dランクは、口ぽかん、鼻呼吸の子どもともに、いませんでしたが、万が一、Dランクの場合、生活習慣病に一直線です。子どもの生活習慣を変えるには、先に両親の生活習慣を改めることも、大切です。


【ブリーズライト(R) 製品概要】
鼻からスッキリ、翌朝スッキリ。 「ブリーズライト(R)」 「ブリーズライト(R)キッズ」
鼻孔拡張テープ「ブリーズライト(R)」「ブリーズライト(R)キッズ」は、鼻の上に貼るだけで、プラスチックバーの反発力で鼻孔を拡げ、鼻の通りをよくします。薬剤を使用せず、物理的に鼻孔を拡げて呼吸をラクにして、貼るだけですぐに効果を感じることができます。
※「ブリーズライト(R)キッズ」は、5歳未満のお子様にはご使用いただけません。
※鼻からスッキリ、翌朝スッキリ。は、鼻のつまりによる寝苦しさの解決を意味します。

「ブリーズライト(R)」(写真左)、「ブリーズライト(R)キッズ」(写真右)
ウェブサイトURL   (リンク »)


【本件に関する報道関係者のお問合せ先】
株式会社プラップジャパン 荒川 TEL:03-3496-2217  FAX:03-3496-2216
Mail:n-arakawa@prap.co.jp

本プレスリリースは発表元企業よりご投稿いただいた情報を掲載しております。
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。

【企業の皆様へ】企業情報を掲載・登録するには?

御社の企業情報・プレスリリース・イベント情報・製品情報などを登録するには、企業情報センターサービスへのお申し込みをいただく必要がございます。詳しくは以下のページをご覧ください。

ホワイトペーパー

新着

ランキング

  1. セキュリティ

    「デジタル・フォレンジック」から始まるセキュリティ災禍論--活用したいIT業界の防災マニュアル

  2. 運用管理

    「無線LANがつながらない」という問い合わせにAIで対応、トラブル解決の切り札とは

  3. 運用管理

    Oracle DatabaseのAzure移行時におけるポイント、移行前に確認しておきたい障害対策

  4. 運用管理

    Google Chrome ブラウザ がセキュリティを強化、ゼロトラスト移行で高まるブラウザの重要性

  5. ビジネスアプリケーション

    技術進化でさらに発展するデータサイエンス/アナリティクス、最新の6大トレンドを解説

ZDNET Japan クイックポール

自社にとって最大のセキュリティ脅威は何ですか

NEWSLETTERS

エンタープライズ・コンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]