リクルート『大学生の就職内定状況調査（2013年卒）』2012年10月度[速報版］発表！

株式会社リクルートキャリア（本社：東京都千代田区 代表取締役社長：水谷智之）は、リクルート就職活動モニターの、大学生・大学院生を対象に調査を実施いたしました。
このたび調査結果がまとまりましたので、一部を抜粋してご報告申し上げます。

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■1）卒業後の進路　就職志望率(※)（10月1日時点）
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回答者のうち、大学生全体の就職志望率（10月1日時点）は、91．0％であった。
回答者のうち、理系大学院生の就職志望率（10月1日時点）は、95．7％であった。

※「就職志望率」は、当初就職意向者のうち、当該月1日時点での就職志望者（「民間企業に就職したい」「公務員として就職したい」「教員として就職したい」「医師・歯科医師・看護師として就職したい」「左記以外で民間企業ではない組織・団体に就職したい」のいずれかを選択した学生）の割合

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■2）就職活動の実施状況（10月1日時点）
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10月1日時点での就職志望者のうち、大学生全体の就職活動実施率(※)（10月1日時点）は30．7％であった。
10月1日時点での就職志望者のうち、理系大学院生の就職活動実施率（10月1日時点）は8．5％であった。

※「就職活動実施率」は、当該月1日時点での就職志望者（「民間企業に就職したい」「公務員として就職したい」「教員として就職したい」「医師・歯科医師・看護師として就職したい」「左記以外で民間企業ではない組織・団体に就職したい」のいずれかを選択した学生）のうち、当該月1日時点で就職活動を実施している者の割合

10月1日時点での就職志望者のうち、「就職活動をしていたが、終了した」と答えた大学生は64．4％であった。
10月1日時点での就職志望者のうち、「就職活動をしていたが、終了した」と答えた理系大学院生は89．2％であった。

10月1日時点までに「就職活動を終了した」と答えた大学生の活動終了時期の上位3か月は、2012年5月が23．9％、2012年6月が21．7％、2012年4月が16．3％であった。
10月1日時点までに「就職活動を終了した」と答えた理系大学院生の活動終了時期の上位3か月は、2012年4月が34．6％、2012年5月が29．5％、2012年6月が13．7％であった。

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■3）内定（内々定）の状況　就職内定率(※1)（10月1日時点）
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10月1日時点での就職志望者のうち、大学生全体の就職内定率（10月1日時点）は76．2％で、8月1日時点(※2)に比べ、9．7ポイント上がった。
・文理別では、文系73．5％、理系81．9％
・男女別では、男性77．3％、女性74．8％
・地域別(※3)では、関東77．4％、中部74．8％、近畿73．4％、その他地域・計77．4％

10月1日時点での就職志望者のうち、理系大学院生の就職内定率（10月1日時点）は92．9％で、8月1日時点に比べ、2．0ポイント上がった。

※1：「就職内定率」は、当該月1日時点での就職志望者（「民間企業に就職したい」「公務員として就職したい」「教員として就職したい」「医師・歯科医師・看護師として就職したい」「左記以外で民間企業ではない組織・団体に就職したい」のいずれかを選択した学生）のうち、当該月1日時点までに内定取得経験のある者の割合

※2：9月度は調査未実施

※3：地域区分の内訳
関東＝茨城県、栃木県、群馬県、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県
中部＝新潟県、富山県、石川県、福井県、山梨県、長野県、岐阜県、静岡県、愛知県
近畿＝三重県、滋賀県、京都府、大阪府、兵庫県、奈良県、和歌山県
その他地域・計＝「関東」「中部」「近畿」以外

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■4）内定（内々定）の状況　内定後就職活動実施率(※1)（10月1日時点）
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10月1日時点での大学生全体の就職志望者の内定後就職活動実施率（10月1日時点）は13．4％で、8月1日時点(※2)に比べ、9．0ポイント下がった。
10月1日時点での理系大学院生の就職志望者の内定後就職活動実施率（10月1日時点）は3．7％で、8月1日時点に比べ、1．0ポイント下がった。

※1：「内定後就職活動実施率」は、当該月1日時点までに内定取得経験のある者のうち、当該月1日時点で就職活動を実施している者の割合

※2：9月度は調査未実施

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■5）内定（内々定）の状況　内定辞退率と内定取得社数（10月1日時点）
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10月1日時点で内定（内々定）を取得している大学生の内定（内々定）辞退率（10月1日時点）は45．9％で、8月1日時点(※)に比べ、3．7ポイント上がった。
10月1日時点で内定（内々定）を取得している理系大学院生の内定（内々定）辞退率（10月1日時点）は42．4％で、8月1日時点に比べ、0．2ポイント上がった。

※ 9月度は調査未実施

内定（内々定）取得者のうち、10月1日時点までの内定（内々定）取得社数の平均は、大学生全体では1．85社、理系大学院生は1．77社であった。
大学生の内定（内々定）取得社数の内訳をみると、10月1日時点では、2社以上が46．9％で、8月1日時点に比べ1．1ポイント上がった。

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■6）卒業後の進路　進路確定率(※1)（10月1日時点）
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回答者のうち、大学生全体の進路確定率（10月1日時点）は60．9％で、8月1日時点(※2)に比べ、12．0ポイント上がった。
・文理別では、文系55．9％、理系71．4％
・男女別では、男性62．7％、女性58．7％
・地域別(※3)では、関東64．2％、中部59．1％、近畿55．3％、その他地域・計61．4％

就職先が確定した学生は、大学生全体の58．4％で、民間企業が54．7％であった。

理系大学院生の進路確定率（10月1日時点）は88．1％で、8月1日時点に比べ、5．7ポイント上がった。
就職先が確定した学生は、理系大学院生全体の85．9％で、民間企業が83．2％であった。

※1：「進路確定率」は、当初就職意向者のうち、当該月1日時点での進路確定者（「就職先が確定[民間企業]/[公務員]/[教員]/[医師・歯科医師・看護師]/[左記以外で民間企業ではない組織・団体]」「起業することが確定」「進学先が確定[国内の大学院、専門学校]/[留学]」「その他の進路が確定」「留年が確定」のいずれかを選択した学生）の割合

※2：9月度は調査未実施

※3：地域区分の内訳
関東＝茨城県、栃木県、群馬県、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県
中部＝新潟県、富山県、石川県、福井県、山梨県、長野県、岐阜県、静岡県、愛知県
近畿＝三重県、滋賀県、京都府、大阪府、兵庫県、奈良県、和歌山県
その他地域・計＝「関東」「中部」「近畿」以外

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■調査概要
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調査目的：2013年卒業予定の学生について、
「1）就職志望率」「2）就職活動実施率」「3）就職内定率」「4）内定後就職活動実施率」「5）内定辞退率」「6）進路確定率」の推移を把握し、関係各位の参考に供する。

調査方法：WEBアンケート

調査対象：リクナビ2013会員の大学生および大学院生から調査モニターを募集(※1)し、モニターに登録した2013年卒業予定の男女5，498人（大学生4，646人　大学院生[理系]762人）
※1：2012年2月25日～3月26日に募集し、「卒業後の志望進路（複数回答）」の回答状況によって対象を抽出

調査期間：2012年10月2日～2012年10月11日

集計対象：大学生(※2)：1，283人（回収率 27．6％）/大学院生[理系]：369人（回収率 48．4％）
※2：大学生については、性別、専攻、所属大学の設置主体について、実際の母集団の構成比に近づけるよう、文部科学省「平成23年度学校基本調査」の数値を参照し、ウェイトバック集計を行っている。

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【本件に関するお問い合わせ先】
kouho@waku-2.com
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