株式会社リクルートキャリア(本社:東京都千代田区 代表取締役社長:水谷智之)が運営する1日10分の社会勉強サイト『就職ジャーナル』( (リンク ») )は、大学生の最新情報がわかる連載「学生×シゴト総研」を公開しております。
今回は「就活、いつが一番忙しかった?」をテーマに調査を実施いたしました。
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■最も忙しかった就活イベントは「エントリーシートの記入・送付」で58.0%。
先輩たちの最も忙しかった時期の乗り越え方についても大公開。
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就活を経験した大学4年生・大学院2年生998人(うち男子学生431人、女子学生567人)を対象に、アンケート調査を実施。(調査協力:株式会社クロス・マーケティング、調査期間:2012年10月20日~21日)約3週間後からスタートする就活。しばらく続く就活期間の中で最も忙しいのはいつぐらいなのでしょうか。そこで今回は、先輩たちが最も忙しかった時期や、その乗り越え方について尋ねました。
まず、就活の各イベントについて忙しい時期があったかどうかを尋ねたところ、「はい」と回答した割合が最も高かったのが「エントリーシートの記入・送付」で、58.0%に上りました。以下、「個社説明会への参加」は55.5%、「エントリー(インターネットを通じて『貴社に興味があります』と意思表示すること。こうすることで、企業から説明会や選考についての情報が送られてくる)」が54.4%、「面接」も52.6%と、ほぼ同水準で並びました。
次に、各イベント別に忙しかった時期を尋ねたところ、2011年12月に「エントリー」と「就職関連イベントへの参加」が、2012年2月には「エントリーシートの記入・送付」と「個社説明会への参加」、2012年3月に「筆記試験」、2012年4月に「面接」がピークを迎える傾向にあることがわかりました。
最後に、最も忙しい時期をどうやって乗り切ったかについて具体的に挙げてもらったところ、「エントリーシート提出が重なった2月頃は、電車での移動中に、エントリーシートに書くネタを決め、スマートフォンのメモ帳に書きとめておくことで、家で机の前に座って作業する時間を減らすことができた」「3月ごろは、個社説明会がとても多かったので、1日2社と決め、外出する日をまとめるようにして、体力や交通費・飲食費を節約するようにしていた」「合同企業説明会が多く、エントリーシート送付や個社説明会もあった2月が一番忙しかった。なんとか乗り切れたのは、少しでも『疲れがたまったな』と感じたら、動けなくなる前に1日休みを入れるようにしたおかげかも」といった声が寄せられ、思い思いの工夫で効率良く時間を使ったり、体調を管理していた就活生たちの姿が浮かび上がる結果となりました。
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