「グッドデザイン賞」は、財団法人日本産業デザイン振興会が主催する総合的なデザイン評価・推奨制度で、50年以上続く日本を代表するデザインアワードです。2012年度は3,132点の作品がエントリーしており、今回受賞した「金賞」は、審査員の選考による賞の中で最高賞となります。
LINEは、ユーザー同士であれば国内・海外、通信キャリアを問わず、無料で音声通話・メールが楽しめるスマートフォンアプリです。親しい関係性の人同士に加え、キャリアやデバイス、空間(距離)を繋ぎ、より良いコミュニケーション環境を提供することをコンセプトに、2011年6月に公開し、現在、世界230以上の国や地域、世界7,800万人・国内3,600万人のユーザーに利用されています。
LINEは、ログイン不要で簡単・気軽に利用できるよう設計・デザインを行なっているほか、「スタンプ」(LINE独自の表情豊かなキャラクター)による文字を入力しない非言語コミュニケーション機能を搭載するなど、スマートフォンに特化したコミュニケーション体験を提供してまいりました。
これらの取り組みに対して今回、グッドデザイン賞では「LINEは、少ない操作ステップによるテンポ感の良いコミュニケーションや、利用者の反応を取り入れて常に進化を継続させている開発プロセスによって、既存のソーシャルネットワーキングサービスとは一線を画すコミュニケーションサービスとなっており、国際的にも受け入れられている。」といった点が高い評価をいただき、スマートフォンアプリとしては初の「金賞」受賞となりました。
LINEでは、今後もユーザーの皆様からのご意見をサービス設計・デザインに反映し、より質の高いコミュニケーション体験を提供して参ります。
■グッドデザイン賞ウェブサイトでの紹介ページ
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■LINEサービス紹介サイト
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