シマンテックは2010年8月9日(現地時間)、米国ベリサインのセキュリティ関連事業の買収および日本ベリサインの株式の過半数取得が完了したことを発表しました。
同社は米国ベリサインのSSLおよびコードサイニング証明書サービス、マネージドPKI(公開鍵基盤)サービス、 VeriSign Trust Seal、ベリサイン・トラスト・サービス、ベリサイン・アイデンティティ・プロテクション(VIP)認証サービス、VIP詐欺検出サービス(FDS)な どの事業の買収と、日本ベリサインの発行済み株式の53.74%の取得を表明しました。
■買収後の対応
米国ベリサインの事業については、Symantecのエンタープライズ セキュリティ グループに統合される。Symantec Critical System ProtectionやSymantec Data Loss Preventionなどの製品と認証ソリューションを組み合わせ、企業向けセキュリティ事業を強化する。また、Webサイトの安全性評価のサービスでは Webサイトに表示されるチェックマークとNortonのロゴを変更。
■シマンテックからのコメント
「シマンテック と 日本ベリサインの統合によって 、 人々 と 情報 を保護する ために 最も 信頼された ブランド がつくられます。 」とシマンテック副社長のフラン ・ロッシュが述べています。
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シマンテックとは
1982年に設立された、主にセキュリティ関連のソリューションを提供している企業である。
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