AsiaNet 51873
共同JBN0064(2013.1.23)
【コペンハーゲン(デンマーク)2013年1月22日PRN=共同JBN】オープンプラットフォーム型IPビデオ管理ソフトウエア(VMS)企業であるMilestone Systemsはこのほど、新設した大規模で極めて複雑なサーベイランス・ソリューションを担当する企業向け製品事業部門の副社長として、マイクロソフトのマネジャーを務めたことのあるビヨルン・スコウ・アイラートセン(Bjorn Skou Eilertsen)氏を採用した。
Milestone Systems Corporate Products事業部門のアイラートセン副社長は「Milestone Systemsはこれまでの14年間、顧客の要求が常に変わり続けている市場でリーダーになるという素晴らしい成長を達成してきた。私は競争の先頭に立ち続けられるよう自分の職責を果たしたい」と語り、さらに次のように述べた。「私の主な役割は、当社のさらに複雑な必要条件やより多くの顧客向けに設計されたハイエンド製品が、われわれのソフトウエアで顧客の要求を最大限満たせるよう開発を継続していくことである。組織的には、共通の目的に向かって研究開発部門、マーケティング、販売の各部門の協力を活用することに注力したい」
アイラートセン氏は製品開発、販売、マーケティング、事業展開に関するマネジャーとして14年以上の経験を持っている。同氏はニューコンセプトを開発し成長を生み出せる安定した戦略家であることを証明しており、その一方共感できるリーダーとして、最近では4年間マイクロソフトの西欧におけるDynamic CRM事業部門のマネジャーを務め成功している。彼はその部門でパートナー・チャンネル、販売、マーケティング、製品管理を担当していた。
Milestone Systemsの創業者であるヨハン・ブレム最高製品責任者は、アイラーセン氏が同社の継続的拡大路線の一環として入社したこと喜び、「アイラーセン氏はソフトウエアにかける情熱、IT産業における強力な経歴、成長事業に対する天性の技能を持っており、当社の新戦略展開を支援する理想的な人物である。新戦略展開では、開発段階で当社のパートナーからさらにインプットが行われることになり、その結果としてさまざまなニーズや顧客の要求に当社の製品、マーケティング、販売をこれまで以上に対応させていくことが可能になる」と語った。
Milestone Systemsの新成長戦略ではまた、並行して以下のような部門が新設される。Professional Producsts部門:ヤネ・ヤコブセン(Janne Jakobsen)副社長が担当。大規模、中小企業(SMB)セクターのニーズへの対応に注力する。Incubation and Venturesグループ:米カリフォルニア州シリコンバレーに新しいオフィスを設け、ラルス・ノルデンルント(Lars Nordenlund)副社長が担当し、オープンプラットフォームIPビデオ管理ソフトウエアに関する将来製品とサービスの探究と開発を行う。
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▽Milestone Systemsについて
IMS Researchによると、1998年に設立されたMilestone Systemsは、オープンプラットフォーム型のIPビデオ管理ソフトウエアのグローバルな業界リーダーである。XProtectプラットフォームは、世界の数千もの顧客の設備のインストールにおいて信頼される実績があり、管理が容易で強力な監視を提供している。最大数のネットワーク用ハードウエアをサポートし、他システムとの統合でXProtectは、ビデオ機能を利用する組織に最善のソリューションを提供し、リスクを管理し、人々と資産を保護し、処理を最適化してコストを削減する。Milestoneは認可、認定パートナー社を通じて販売されている。さらに詳しい情報はウェブサイト( (リンク ») )を参照。
ソース:Milestone Systems
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