■OpenStack(オープンスタック)の概要
OpenStack(オープンスタック)とは、オープンソースのクラウド基盤ソフトウェアです。
OpenStack(オープンスタック)は、KVM、Xen、VMware ESXi、Hyper-Vといった仮想化ソフト(ハイパーバイザー)と組み合わせ、パブリック/プライベートクラウドのIaaS環境構築において、仮想マシン(VM)、ストレージ、およびネットワークリソースなどを統合的に管理します。
また、ユーザーが仮想マシンの作成時にOpenStack(オープンスタック)を利用することで、ロードバランサー、ファイアウォール、DHCP、ソースNAT、スタティックNAT、負荷分散、VPNなどのネットワーク機能を組み合わせ、ニーズに合った最適なネットワーク構成を選択するネットワーク管理機能も提供しています。
(中略)
OpenStack(オープンスタック)の標準開発言語はPython、標準外部APIはShell と Pythonを利用した独自のAPI、REST API(HTTPベース)とAmazon EC2/S3互換APIとなっています。
OpenStack(オープンスタック)の現在の最新バージョン(GA)は、「OpenStack 2012.2」(コードネーム「Folsom」)です。(2013年3月現在)
■OpenStack(オープンスタック)の主な機能
【OpenStackの主要コンポーネント】
・ Compute(Nova) :
コンピュータ(計算機)インフラ Amazon EC2 互換API/Nova独自のOpenStack APIを持つ、
スケーラブルなIaaS基盤Novaは多数のハイパーバイザーをサポートできる設計で、
KVM(Kernel-based Virtual Machine)、XenServerなどが利用可能
・ Object Storage(Swift) :
Amazon S3 API/Rackspace CloudFiles APIを持つ、スケーラブルなクラウドストレージ
基盤システムを構成するサーバー数を増やすことで、ストレージ容量や性能を段階的に拡張可能
その他多数
【Novaの主なコンポーネント】
・ API Server(nova-api) : 外部にAPIを提供
・ Message Queue (rabbit-mq server) : 各コンポーネントへの通信をキューイング
・ Compute Workers (nova-compute) : インスタンスの管理
その他多数
■OpenStack(オープンスタック)の特徴
・ 大規模プロジェクト
・ 業界標準仕様を採用
・ スケーラブル
・ 豊富な機能
・ REST APIの採用
・ コスト効果
その他多数
※詳細はOpenStandiaまでお問い合わせください。
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神奈川県横浜市保土ヶ谷区神戸町134
TEL 045-335-9538
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