WEB GALLERY VOL.21、北村人展「川崎市東生田一丁目」、2013年4月1日(月)~4月30日(火)

リクルートホールディングス

From: Digital PR Platform

2013-04-01 11:00


株式会社リクルートホールディングス(本社:東京都千代田区、代表取締役社長 兼 CEO:峰岸真澄)が運営するギャラリー「ガーディアン・ガーデン( (リンク ») )」では、2013年4月1日(月)より4月30日(火)の期間、WEB GALLERY VOL.21北村人展「川崎市東生田一丁目」を開催いたします。

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■北村人展「川崎市東生田一丁目」概要
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北村人は、町や人などの日常的な風景を木炭でスケッチするように描いた「日々のこと」で第28回グラフィックアート『ひとつぼ展』(2007年)に入選しました。モノクロで描かれているものの、見る者の日常とリンクして色鮮やかに見えてくるような作品は、審査員の好評を得ました。
これまでに本の装画や雑誌のイラストレーションなどを数多く手掛けてきた北村が、今回ウェブギャラリーのために描き下ろした新作「川崎市東生田一丁目」は、かつて自分が住んでいた川崎市東生田の町をモチーフに、日常のひとコマを描いていったものです。
400字詰めの原稿用紙とそこに描かれた絵は、まるで誰かに宛てた手紙のようであり、日記のようでもあり、見る者の想像を掻き立てます。水平垂直に並ぶマス目が、崩れたパース、描線の揺らぎ、いびつな形の味わいを強めているようにも見えてきます。
立ち並ぶ家々、通りを行き交う人びと、筆立てや積み重なるグラスなど、日々の暮らしのなかで幾度も目にしているモチーフを描いた「川崎市東生田一丁目」は、北村の私的な情景描写ながら、私たちそれぞれの日常の風景と繋がっていきます。原稿用紙の上に立ちあがる物語を自由に思い浮かべながら、一枚一枚をじっくりとお楽しみください。


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■作家の言葉(ARTIST STATEMENT)
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昨年末に引っ越しをした際に不意に出てきた、学生時代に先生から頂いた大量の原稿用紙。
とくに書く事も、ましてや手紙にして誰かに送る事もないので、すっかり忘れていた。
せっかくなので、その紙に日記のように作品を描いていくことにした。
三年ほど住んだ町に特別な思い入れがあった訳では無いと思うのだけれど、
そこでの生活や景色が自然とモチーフとなっている。
ある種の確認のような作業の奥で、無言のマス目が思いもしない物語を添えてくれている。


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■作家のプロフィール(BIOGRAPHY)
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北村人
1981年 東京生まれ
東海大学教養学部卒業
神戸芸術工科大学 非常勤講師
イラストレーター

展示
2012年 個展「クレヨンと木炭」+「しごと展」/ギャラリーハウスMAYA
2010年 個展「朝から晩まで」+「しごと展」/ギャラリーハウスMAYA
2008年 個展「となり町」/HBギャラリー
2005年 個展「北村人展」/appel

受賞歴
2007年 「TOKYO illustration 2007公募」銅賞 /TIS
2007年 第28回グラフィックアート『ひとつぼ展』入選 /ガーディアン・ガーデン
2007年 THE CHOICE 157回 入選 /「イラストレーション」誌
2007年 THE CHOICE 153回 入選 /「イラストレーション」誌
2006年 THE CHOICE 147回 入選 /「イラストレーション」誌
2006年 THE CHOICE 146回 入選 /「イラストレーション」誌
2006年 装画を描くコンペティションvol.6 鈴木馨賞 /ギャラリーハウスMAYA
2004年 GEISAI-6「イラストレーション」スカウト審査賞

ウェブサイト
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■ギャラリーについて
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リクルートホールディングスは、メセナ活動の一環として、東京銀座に「クリエイションギャラリーG8」と「ガーディアン・ガーデン」の2つのギャラリーを運営しています。
「クリエイションギャラリーG8」は、グラフィックデザインに焦点を当てたデザインギャラリー。「デザインとコミュニケーション」をテーマに、国内外を代表する作家から、先鋭的な送り手の作品をご紹介しています。
展覧会ごとに「クリエイティブサロン」というトークショーを開催するなど、作品だけでなく送り手の発想や行動の背景・過程を分かりやすくお伝えできるスペースを目指しています。
1985年に「G7ギャラリー」としてオープンして以来、広告・グラフィックデザイン・アートを通じて、来場者の方々に「コミュニケーション」の原点を考える場として親しんでいただいております。
また、「ガーディアン・ガーデン」は若手クリエイターに表現する「機会」と「場所」を提供することを目的に1990年にオープン。
グラフィック、写真を中心としたコンペティション・ギャラリーとして、公募展を中心に活動を展開しています。

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