2013年4月16日
米国調査会社マルチメディアリサーチグループ社の調査レポート「CCAP:IPビデオへの大きな一歩 - CCAP: A Big Step along the Path to IP Video」は、世界のケーブルテレビ産業の動画のQAMベースからインターネットプロトコルへの移行を調査している。IPビデオへの移行は、家庭へのサービス配信がどのようになされるかだけでなく、有料テレビの加入者がどのようにコンテンツを消費するかに至る、有料テレビのエコシステムに非常に大きな影響を与えるものである。
ケーブルテレビのオペレータは、増え続けるIPビデオを加入者に提供する方法を模索している。その一つの方法は、ケーブルヘッドエンドの既存の機器をCCAP (Converged Cable Access Platform)対応の製品へと更新することである。
CCAP製品の最初の市場導入は、コムキャストによる2013年の北米においてであり、多くのその他の主要ケーブルテレビ事業者は、今後1、2年のCCAP製品導入に向けて研究・試験段階や市場実験中である。しかし、多くのCCAP製品ベンダは、2014-2015年まではあまり大きな製品需要はないのではないかと考えている。
CCAP製品の収益は、今後1、2年は横這いであるだろうが、世界のCCAP製品の収益は2017年に10億4000万ドルとマルチメディアリサーチグループ社は予測している。
この調査レポートは、CCAP製品の普及と採用を調査している。CCAP採用の背景、CCAP機能搭載機器の普及金額の予測、北米や世界でのCCAP普及のタイムライン、CCAPベンダの概要、製品開発や採用戦略、2017年までの世界のCCAP製品の収益予測を記載している。
【調査レポート】
CCAP: A Big Step along the Path to IP Video
CCAP:IPビデオへの大きな一歩
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