KIT digital、再編の最終段階を発表

NEW YORK, NY, Apr 19, 2013 - ( JCN Newswire ) - デジタルテレビおよびメディアソリューションのグローバルプロバイダのKIT digital, Inc. (「KIT」または「同社」)は、同社の三大株主のPrescott Group Capital Management、JEC Capital Partners、およびRatio Capital Partners (合わせて「計画スポンサーグループ」)が、米国破産法第11条の下で同社の再編のスポンサーとなる合意に到達したことを、本日発表しました。再編は、再編計画(「計画」)に従って完了する見込みです。この計画に含まれる予定の項目は特に、計画スポンサーグループにより完全後援される同社の資本再構成、すべての既存株主が資本再構成に参加する機会、中核事業体のIoko 365、Polymedia、Kewego、MulticastおよびMegahertzを再編成してPikselという名のグループ事業体を新設することなどがあります。計画を通じて、同社はすべてのベンダ、サプライヤ、他の有効な申請前申し立て者に支払いをする立場となると期待されています。

唯一の非営業親会社のKIT digital, Inc.は、提案された再編を完了するために第11条の処理手続きを開始する予定です。第11条の申し立ては2013年4月24日に行われる予定です。Ioko 365、Polymedia、Kewego、MulticastおよびMegahertzなど、すでに事業収益を上げているKIT digitalの子会社は、影響を受けません。

KITはこの処置を、取締役会の独立特別委員会の支援を受けて行います。非執行取締役会長のWilliam V. Russellは次のように付け加えました。「KITが現在直面している財務、法律、規制の問題を緩和するこの包括的ソリューションを発表できることに喜んでいます。計画によりすべての株主は、同社の今後の成長に参画する機会を得ます。同時に、計画によりバランスシートを強化して、収益性の高い成長に有利な立場とすることで、同社の再編を完了することができます。」

「計画を通じて、お客様と従業員に確実性と安心をお届けします。再編された企業は、確信を持って積極的に成長機会を追究します。」と、Interimの最高経営責任者で計画スポンサーグループメンバーのPeter Heilandは述べました。「親会社に現在悪影響を与えている問題を緩和して、コアビジネスを前進させることで、この会社は再びお客様と製品に専念できるようになります。」

さらに同社は、担保付貸し手との放棄合意を締結しました。これにより、同社が必要な計画書を完成する間、担保付貸し手は2013年4月23日まで同社に対して救済策を施行しません。

KIT digital, Inc.について

KIT digitalは大手ビデオ管理ソフトウェアおよびサービス会社です。プロプライエタリOVPおよびOTTプラットフォーム製品のCloudとCosmosや、システム統合とソリューション設計に関する専門知識を通じて、KITは包括的なビデオソリューションをクライアントに提供し、従来型放送からマルチスクリーンブロードバンドTVへの変革の実現を支援します。KIT digitalは、エアバス、Associated Press、AT&T、BBC、BSkyB、Disney-ABC、Google、HP、MTV、News Corp、Sky Deutschland、Sky Italia、Telecom Argentina、Telecom Italia、Telefonica、ユニバーサル・スタジオ、Verizon、Vodafone VRT 、フォルクスワーゲンなどの世界最大級のブランドを始め、50か国以上2,500弱のクライアントにサービスを提供しています。KIT digitalの本社はニューヨーク市にあり、事務所は世界各国にあります。詳しくは www.kitd.com (リンク ») をご覧いただくか、Twitterをフォローしてください。

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