AsiaNet 52886
共同JBN 0497 (2013.5.2)
【ヤンゴン(ミャンマー)2013年5月2日PRN=共同JBN】世界で最も頼りにできる海外送金ブランドのXpress Moneyはミャンマーに進出、地元の銀行2行と提携すると発表した。ミャンマーに進出するグローバル金融機関として2番目。提携先はSmall and Medium Industrial Development Bank(SMIDB)とMyanmar Citizens Bank(MCB)。提携により、ミャンマー国内120カ所近くに展開するSMIDBとMCBや、その業務提携先の支店ネットワークを通じてXpress Moneyのサービスが利用できるようになる。ネットワークは2013年末までに150店舗に拡大する計画。
海外で働いているミャンマー移民は世界中で300万人を超えており、毎年かなりの額の送金が海外からミャンマーに振り込まれている。Xpress Moneyのミャンマー進出は生成期にあるこの国の送金産業の基盤を拡大し、経済全体の成長にもプラスのインパクトを与えることになる。Xpress Moneyはミャンマーの国内向け送金で最も需要が大きく便利なサービスを提供する。キャッシュ・ツー・キャッシュとキャッシュ・ツー・アカウントである。
Xpress Moneyのスデッシュ・ギリヤン営業担当副社長は「SMIDBやMCBのような高い評価を受けている金融機関とのタイアップを通じてミャンマーでわれわれのサービスを提供できる運びになったことをとてもうれしく思っている。顧客にとっても海外送金の選択肢が増えることになる。ミャンマーは疑いなく生成期にある送金市場であり、成長の潜在力は大きいとみている」と述べた。
ミャンマーに送金したいと思う人は全世界で17万カ所にあるXpress Moneyの窓口を訪れて即刻送金することができる。送金者にはそれぞれ16桁の個人識別番号(XPIN)が発行され、入金側と共用する。XPINを持ってMCBやSMIDBの支店に行き、送金側が入金したお金をおろすことができる。入金があればSMSを通じて確認の連絡を受ける。簡便で安全、頼りにできるサービスである。
▽Xpress Moneyについて
Xpress Money は全世界的な送金ビジネス・ブランドで5大陸、150カ国に17万カ所の代理店営業所を展開している。故郷を遠く離れた場所で家計のために働いている数百万人の移民を対象に、Xpress Moneyは国際的に最も頼りになる送金ビジネス・ブランドになっている。Xpress Money は顧客に対し、革新的なテクノロジー、優れたカスタマーサービス、拡大する世界的ネットワークを通じ、簡便で、素早く安全な送金を世界のどこでも提供する。より詳しい情報は以下を参照。 (リンク »)
ソース:Xpress Money
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