「私たちは、大自然での4G接続の確立により、Wildlife Research Instituteが冬眠中の熊の活動に対する貴重な洞察を得ることを可能にしました。私たちは、世界のいたる所で、何十万もの遠隔機器を接続してきました。今回の適用は、広く配備された資産の管理のためにいかにテクノロジーを利用できるかの極めて貴重な一例となります」と、Digi Internationalの研究開発担当上級副社長兼CTOであるジョエル・ヤングは話しています。
研究者は、動画アップリンクを使用してリリーが冬眠中にどのように出産に備えるのか、また、出産直後に子供にどう反応したかを観察することができました。2つめのカメラも、リリーのねぐらの外に設置され、より暖かい数カ月間のねぐら近くでの活動を記録しました。
Digiはまた、Wildlife Research Instituteが熊がいつねぐらにいるかを検知するための計測器の接続を支援しました。熊が計測器に乗った場合、重量が記録され、センサがカメラの記録開始の誘因となります。
「ローテクの機器が、わずかの費用と労力で、ただコネクティビティを付加するだけでスマート化されたことは驚くほど素晴らしいことです。今回のアプリケーションは、ネットワークに接続された機器がかに社会に影響を及ぼすかの好例であり、刺激的かつ価値のある研究の一端を担えたことを喜ばしく思います」と、Digi Internationalの開発マネージャーのジム・ストローナーは話しています。
ねぐらのカメラを支援したDigiおよびVerizon Wirelessの技術の詳細は、 (リンク ») をご参照ください。熊とネットワーク接続された機器のイメージは、 (リンク ») でご覧になれます。Digiに関する詳細は、www.digi.comをご覧ください。
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