AsiaNet 52974
共同JBN 0534 (2013.5.13)
【クリーブランド2013年5月11日PRN=共同JBN】医療シミュレーターのSimbionix社は11日、ARTHRO Mentorへの各種ハードウエア、ソフトウエアの更新を行った後、整形外科およびスポーツ医療の各種プログラムを対象にした包括的訓練カリキュラムを付け加えたと発表した。
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ARTHRO Mentor( (リンク ») )は最新の関節鏡視下訓練シミュレーターであり、安全かつ管理された環境下で実践的な関節鏡訓練に対する無制限のケースとタスク資産を提供する。業界をリードするこの最新のシミュレーターは最近、Simbionixのウェブベースのシミュレーター・カリキュラム管理システムであるMentorLearn(商標、 (リンク ») )を含めて更新された。MentorLearnを含めたARTHRO Mentorは、1週7日、日々24時間休みなく遠隔地からのアクセスができる。
監視鏡下外科手術は高いレベルのスキルを必要としており、これまでの手法を使う訓練では修得まで数年かかる。導入される新しいARTHRO Mentorによる包括的訓練カリキュラムは、各種監視鏡下手術の基本を教えるもので、以下の施術に関する一連のオンラインコースが含まれている。それらは診断用の膝関節鏡下手術、ミクロ破壊、前十字靱帯復元、バンカート法修復、回旋腱板裂傷修復など。これらコースにはすべて、指導医師が実行する実際の手術のビデオに伴う一歩一歩段階的な説明が含まれる。医師は教材を参考にした後、シミュレーターを使って手術を施す演習ができる。この製品の仮想現実的な能力は、触覚フィードバックと結びついて、外科医を教育し訓練する能力の向上を目指すとともに、最も安全で可能な限りもっとも効果的な方法で臨床成果を達成する。
Simbionixのインバル・マズール副社長(グローバルマーケティング担当)は「われわれが付加した一流のコンテンツは、シミュレーターの教育的価値を強化する。われわれは顧客に役立つコンテンツとコースを付加する作業を進めて、この最新のシミュレーターによる訓練が提供するサービスを強化する。それに加えてさらに、われわれはARTHRO Mentorへの投資を継続し、今年後半にリリースする見込みのいくつかの新しいショルダーモジュールを開発中である」と語った。
ARTHRO Mentorと新しい訓練カリキュラムを実地に経験するには5月12-14日、カナダのトロントで開かれる国際関節鏡・膝・スポーツ整形外科学会(ISAKOS、 (リンク ») )会場の Simbionix ブース#711を訪れてもらいたい。
Simbionix USA Corporation( (リンク ») )は医療専門家およびヘルスケア業界向けのシミュレーション、訓練、教育製品の世界有数のプロバイダーである。同社は高品質の製品を提供し、臨床成果を高め、治療結果を最適化することにコミットしている。
詳しい情報は以下を参照。
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▽問い合わせ先
Rebecca Levy
Manager of Marketing Communications
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ソース:Simbionix USA Corporation
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