インフォマティカ、第1四半期の業績を発表 - 売上2億1,430万ドル

インフォマティカ・ジャパン株式会社

2013-05-17 11:00

•第1四半期総売上は前年比9%増、2億1,430万ドル • 第1四半期のGAAPベースの1株当たり収益(希薄化後)は$0.16、 非GAAPベースの1株当たり収益(希薄化後)は$0.31 • 30万ドル超の契約件数は62件、100万ドル超の契約件数は19件 • 繰延収益は前年比14%増の2億6,680万ドル
米国カリフォルニア州レッドウッドシティ発 - 2013年4月25日 - データ
インテグレーションソリューションにおける独立系リーディングプロバイダー
Informatica Corporation(本社: 米国カリフォルニア州レッドウッドシティ、
NASDAQ: INFA、以下「インフォマティカ」)は本日、2013年3月31日に終了
した第1四半期の決算を発表しました。

インフォマティカの会長兼CEO(最高経営責任者)ソヘイブ・アバシ(Sohaib
Abbasi)は次のように述べています。「2013年第1四半期の実績には、当社の
幅広いソフトウェアとサービスのポートフォリオに対するお客様の重要の高まり
が反映された形となりました。これからも製品ポートフォリオの差別化をさらに
進めていくと共に、絶え間ないイノベーション(革新)へ投資していくことで、
引き続き右肩上がりの成長を遂げていきたいと考えています」

2013年第1四半期(3月31日終了)の主なトピック

2013年第1四半期の売上高は前年同期比9%増の2億1,430万ドル(前年同期は
1億9,600万ドル)、ソフトウェアの売上高は8,790万ドルでした(前年同期は8,590
万ドル)。ソフトウェアの売上高のうち、ライセンス契約の売上高は前年比2%減
の7,810万ドルで、サブスクリプション契約の売上高は前年比69%増の980万ドル
でした。

またUS GAAP(Generally Accepted Accounting Principles: 一般に認められた会計
原則)に基づく利益は2,470万ドルでした(前年同期は3,800万ドル)。

2013年第1四半期のGAAP純利益は1,790万ドル、希薄化後の1株当たり純利益
は$0.16でした(前年同期はそれぞれ2,650万ドル、$0.24)。

2013年第1四半期の非GAAP営業利益は4,820万ドル(前年同期は5,660万ドル)、
2013年第1四半期の非GAAP純利益は3,480万ドル、希薄化後の1株当たり純利益
は$0.31でした(前年同期はそれぞれ3,950万ドル、$0.35)。非GAAP営業利益および
非GAAP純利益には、取得した技術および無形資産の償却、施設取得に関連する
調整、買収、その他の諸費用、株式報酬に関連する手数料および税務上の利益は
含まれていません。

2013年1月以降のその他の主なトピック

・ 「Informatica Cloud Spring 2013」を発表
追加機能を実装したこの最新リリースには、クラウドデータマスキング、クラウド
ワークフロー、高度なセキュリティ、クラウドマスタデータ管理の機能強化などが
含まれています。またインフォマティカはNetSuite ERP とWorkday Human Capital
Managementのデータの同期化を実現する新しいクラウドテンプレートもリリース
しました。さらに、データウェアハウスSaaS(Software-as-a-Service)である
Amazon Redshiftへのクラウドコネクティビティ(接続性)も提供しています。

・  INSynergyとの関係を拡張
保険代理店プラットフォームのINSynergyが、セールス、マーケティング、サービス
スタッフ向けのマルチステップのベストプラクティスプロセスを自動化する
ウィザードの作成を目的に、Informatica Cloud Extend を統合。

・ セールスフォース・ドットコム社の「AppExchange Best of '12 Awards」
(ITおよび管理)で首位に輝く
データインテグレーションベンダーのコミュニティにおいて、卓越した製品品質と
最高レベルの顧客満足度から、インフォマティカのInformatica Cloud は5年連続
でNo.1に輝きました。

・ Teradata社とパートナー関係を確立-ビッグデータアナリティクス向けの
Unified Data Architecture(TM) を提供
Informatica PlatformとTeradata Unified Data Architecture(UDA)の統合によっ
て、ユーザーはInformatica Virtual Data Machineを使用して一度マッピングすれ
ば、後は多様なアナリティクスをTeradata UDA 環境のどこへでも展開することが
可能になります。

・ 「Informatica Healthcare Data Management」をリリース
Informatica MDMを基盤にしたこのソリューションによって、医療分野の企業・
組織は医療マスターデータドメインを管理し、分析することが可能になります。
他にもインフォマティカはCEP(複合イベント処理)を基盤にした
「Proactive Healthcare Decision Management」をリリースしました。このソリュー
ションによって、介護者は患者のデータをリアルタイムにモニタリングすることで
積極的に患者の安全性を高め、不要な再入院を避けることができます。

・ 数々の賞に輝くグローバルカスタマサポートからの新しいソリューション
を提供
Informatica MySupportポータルにセルフサービスリソースが追加され、パーソナ
ライズされた積極的かつ効果的なカスタマサポートを世界中で利用できるように
なり、顧客の利用環境が高められました。先頃、インフォマティカのカスタマ
サポートは「Stevie Award」の「Use of Technology」(技術の活用)で金賞を、
また「Innovation」(革新性)で銅賞を受賞しています。

・ 「Award for Best Security Software」(最優秀セキュリティソフトウェア賞)
を受賞
インフォマティカは『Info Security Products Guide』誌の「2013 Global
Excellence Awards」において、「Best Security Software」(最優秀セキュリティ
ソフトウェア賞)を受賞しました。

以上


インフォマティカ社について
Informatica Corporation (NASDAQ: INFA) はデータインテグレーションソフト
ウェアおよびサービスにおける世界No.1独立系プロバイダーの1社です。インフォ
マティカのソリューションによって、世界中の企業がデータへの投資から最大限の
効果を手にし、最も重要なビジネスニーズを満たしています。現在、世界5,000社を
超える企業が企業内ならびにクラウドやソーシャルネットワーク等の企業外に保有
する既存の情報資産から最大限の価値を引き出し、活用することに成功しています。
インフォマティカに関する詳細はインフォマティカ・ジャパン株式会社(代表
03-5229-7211)
までお問い合わせいただくか、弊社 Web サイト (リンク »)
をご覧ください。
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