インフォマティカの新しいUltra Messaging SMX、 100ナノ秒のレイテンシーの壁を破る

インフォマティカ・ジャパン株式会社

2013-06-03 11:00

- 従来のソリューションの10倍の速度を実現し、
競争優位性を一変させるメッセージングトランスポート -


米国カリフォルニア州レッドウッドシティ発 - 2013年5月15日 - データ
インテグレーションソリューションにおける独立系リーディングプロバイダー
Informatica Corporation(本社: 米国カリフォルニア州レッドウッドシティ、
NASDAQ: INFA、以下「インフォマティカ」)は本日、
「Informatica Ultra Messaging SMX(以下Ultra Messaging SMX)」を発表
しました。Ultra Messaging SMXは、パフォーマンスベンチマークにおいて最速・
最高のパフォーマンスを実現したメッセージングソフトウェアトランスポートです。
最低のメッセージレイテンシー (待ち時間) と最高のスループットが求められる
高速電子トレーディングアプリケーションに最適なUltra Messaging SMX は、業界
をリードする100ナノ秒未満のレイテンシーと超高スループットを提供すると共に、
メッセージ量とファンアウト数の拡大に適応できるスケーラビリティを実現します。

SMX(Shared Memory Acceleration) は、次のことを実現した初のメッセージング
トランスポートです。
・ 100ナノ秒のレイテンシーの壁を破る。
業界で公開されている従来の標準的な速度の10倍の速度を実現するSMXは、
高速マルチコアCPUを搭載する一般的なハードウェア上で一定して100ナノ秒
未満のレイテンシーを提供します。
・ すべての開発言語で100ナノ秒未満のレイテンシーを提供。
SMXは、C、Java、.NETの3つの主要開発言語すべてを通じて100ナノ秒未満の
レイテンシーをネイティブに提供します。
・ プロセス間通信およびスレッド間通信の両方を100ナノ秒未満のレイテンシー
でサポート。
このように高いレベルのパフォーマンスを提供するSMXは、プロセス間通信(IPC)
処理とスレッド間通信 (ITC) 処理の両方に対応しています。

<市場最速のメッセージング - 高速トレーディング戦略により収益を向上>
インフォマティカのUltra Messagingファミリの幅広いメッセージトランスポートに
新たに加わったUltra Messaging SMXは、競争優位性と高収益戦略を促進
するために、最低のレイテンシーと最高のスループットの通信が求められる
トレーディング会社をメインターゲットとしています。それらには、マーケット
メーキング、裁定取引、高頻度取引 (HFT)、アルゴ取引などを行っている企業
が含まれます。

Ultra Messaging SMX はすべての主要プログラミング言語 (C、Java、.NET API)
を通じ、他の10倍から20倍の速度で、絶対的な最低レイテンシーをネイティブに
提供します。

<革新的なアーキテクチャー - プロセスとスレッド間のレイテンシーのギャップ
を埋める>
これまでにない卓越したパフォーマンスを提供するUltra Messaging SMX は、
メッセージングソフトウェアの使い方をも変革します。従来、メッセージングソフト
ウェアはネットワーク上の複数のアプリケーションプロセス間の通信や、共有
メモリを利用した同一マシン上のプロセス間通信 (IPC) で使用されてきましたが、
SMXを利用すれば開発者は同一アプリケーション内のスレッド間通信 (ITC) に
おいても、自社独自の共有メモリITCソリューションを開発する必要がありません。

パフォーマンスベンチマークの結果を公開
インフォマティカは今年6月にUltra Messaging SMX のパフォーマンスベンチマーク
の結果を公開する予定です。このUltra Messaging SMX ホワイトペーパーをご希望
の方は、こちらより登録いただけます。
(リンク »)

Informatica Ultra Messagingに関する詳細は、こちらにてご覧いただけます。
(リンク »)

以上


インフォマティカ社について
Informatica Corporation (NASDAQ: INFA) はデータインテグレーションソフト
ウェアおよびサービスにおける世界No.1独立系プロバイダーの1社です。
インフォマティカのソリューションによって、世界中の企業がデータへの投資
から最大限の効果を手にし、最も重要なビジネスニーズを満たしています。
現在、世界5,000社を超える企業が企業内ならびにクラウドやソーシャルネット
ワーク等の企業外に保有する既存の情報資産から最大限の価値を引き出し、
活用することに成功しています。インフォマティカに関する詳細はインフォ
マティカ・ジャパン株式会社(代表 03-5229-7211)までお問い合わせいただくか、
弊社Web サイト (リンク ») をご覧ください。
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