皆さんこんにちは。Nexalの上島です。今回、ナーチャリング関連についてのコラムを担当させて頂きます。会社のビジネスブログ(Nexalの一期一会: (リンク ») )では過去数年に渡ってリード・ナーチャリングにおけるノウハウを多く記載しておりますが、ここでは各社のプロジェクト中に起きた奇妙な(可笑しな)現象、検討にあたり気を付ける点や気付いたこと、各社の導入ツールの傾向や海外潮流など、個人的にこれは伝えておきたい、と思う内容を肩の力を抜いて、気ままに記載したいと思います。なお、IT系の方が多く読まれると想定していますので、基本的なIT知識については解説せずに記載させて頂きます。
昨今、リード・ナーチャリング関連について様々なサービスや関連ツールが、各ベンダーから開発・提供されるようになりました。本を上梓した2009年と比較すると、意味も含めてナーチャリングとは何か、ここ数年で少しは理解されてきたと思います。簡単に解説すると、
「ナーチャリングは、顧客がいつ買うのかというタイミングに関係なく、見込み客が購入を決意するまでの間、関係を構築するプロセスのことを指しています。つまり、すぐに商談や案件・受注に繋がらない場合、見込み客が購入(または検討)するまでの間、必要とされる様々な情報を提供し、コミュニケーションを継続することによって、自社製品・サービスへの興味マインドを高めていくマーケティング活動(過程)や取組み(手順)のこと(@Nexal,Inc.)」です。
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上島千鶴 氏
株式会社Nexal代表取締役。 (リンク »)
東京電機大学卒業後、トランスコスモス、外資系ITベンダーを数社経て2007年にNexalを設立。ネット×リアルのビジネスモデルを最大限発揮するためのWebサイト戦略策定、カスタマ・エクスペリエンス設計、リード・マネジメント設計、WebサイトKPI設計やPDCAにおける効果検証など、戦略から実装までレイヤーを超えたデジタルマーケティングに関する専門特化型のコンサルティングを提供。大手企業・官独法・グローバル企業を中心に多くの実績を持つ。執筆:「~Web来訪者を顧客に育てる~リード・ナーチャリング」日経BP社 他多数
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