AsiaNet 53772
共同JBN (2013.7.25)
【クリーブランド(米オハイオ州)2013年7月24日PRN=共同JBN】ChanTest社の最高経営責任者(CEO)であり創設者でもあるアーサー・「バズ」・ブラウン(Arthur “Buzz” Brown、 M.D., Ph.D.)医学博士は、安全性薬理学会(SPS)から、名誉あるDistinguished Service Awardの受賞者として指名された。SPSは「ブラウン博士の安全性薬理の広範囲における多大な科学的貢献、特にイオンチャンネルとそのヒト疾患との関連における著名な貢献が認められたことにより表彰する」との声明を出した。
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オランダ・ロッテルダムで開催される第13回 SPS 年次総会で公式授賞式が行われる。( (リンク ») )。授賞式の一環として2013年9月19日(木)午前11時半から正午まで、ブラウン博士はロッテルダムのCongress Centre de Doelen において“Predicting Cardiac Safety: From Molecules to Man”と題する講演をする予定。
ブラウン博士が1998年にChanTest社を創設してから、多くの薬品メーカーやバイオテク企業は、社内で実施することが困難でコストのかかる、重要かつ優れた安全性薬理試験をChanTest社に委託して来た。今日ChanTest社のブラウン博士のラボチームは、最先端のアッセイを安全性薬理業界に提供している。
ブラウン博士は心安全性問題に関して米食品医薬品局(FDA)と協力しており、イオンチャンネル薬理、治療、デバイスに関する9つの特許を有している。
「この賞を受けることは光栄である」とブラウン博士は述べている。また「SPSは製薬企業がより良い、より安全は薬剤をつくるのに重要な役割を果たしている」としている。
ブラウン博士のキャリアについてより詳細な情報については、以下を参照:( (リンク ») )
▽ChanTest社-イオンチャンネル界のエキスパート-について
ChanTest社の使命は、イオンチャンネルとGPCR領域における優れた技術を提供することで、創薬や新薬開発を実現する上で世界中の顧客に対する発見と開発のニーズに応えることである。1998年の創業以来、ChanTestは世界中の300以上の国際的な製薬企業やバイオテクノロジー企業のために化合物のテストを行ってきた。また、これら企業と提携して、より優れ、より安全な薬品を売り出すまでの過程を加速させてきた。ChanTestでは、統合的なイオンチャンネルおよびGPCRスクリーニング試験(GLPや非GLP)や細胞を提供しており、利用可能なイオンチャンネル発現細胞株や前臨床心臓安全性評価サービス(pre-clinical cardiac risk assessment service)のラインアップは、今日市場で利用できる中で最も広範囲にわたる。非臨床の心安全性の分野でChanTest社が大きな影響力を持ち、また質を維持すべく妥協のない努力を続けていることから、過去3年間の独自調査(HTStec)においてChanTest社は、イオン・チャンネル・スクリーニングにおける「最も信頼するに値し、最も個別報酬の得られるプロバイダー」とされている。ChanTest社の本拠は、米国オハイオ州クリーブランドにある。詳細についてはEmail:info@chantest.comまで連絡。
ソース:ChanTest Corporation
▽問い合わせ先
Chris Mathes, Ph.D., Chief Commercial Officer, ChanTest Corporation, +1-216-584-0522, info@chantest.com
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。