AsiaNet 53779
共同JBN 0864 (2013.7.25)
【ロンドン2013年7月24日PRN=共同JBN】「オリンピックの炎は10年後でもその輝きを失わないだろう」。セバスチャン・コー氏は語った。
2012年ロンドン五輪の遺産を物語るビデオクリップが25日公開された。製作はロンドン五輪推進のためのロンドン市長の諮問機関であるLondon & Partners。2012年ロンドン五輪の開会式が行われてからちょうど1周年の前日に当たる日だ。
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5分間のビデオはロンドン五輪の立役者たちを映し出している。ボリス・ジョンソン・ロンドン市長、五輪関係首相顧問のセバスチャン・コー氏、自転車競技で生涯獲得金メダル6個のクリス・ホイ選手、パラリンピック金メダル11個獲得のタニ・グレイ・トンプソンさんらが登場し、パラリンピック閉会式から1年たたないうちにロンドンが五輪とパラリンピックを招致したことによって、どれだけ大きな恩恵を受けたかを語っている。
ビデオ「One Year On(1年後)」は2012年ロンドン五輪の達成した成果を精査、オリンピックとパラリンピックの競技参加者や観客の涙と勝利の喜びを再現している。
光を当てられているテーマを列挙すれば、イーストロンドン地区の再生、クイーン・エリザベス・オリンピック・パークの開発、それにパラリンピックの成功を通じて促進された身体障害者に対する関心とポジティブな変化などである。ビデオは、改善された施設、コーチイング、指導育成など新たなスポーツ遺産によって、子供が今後、恩恵を受けることも指摘した。
ボリス・ジョンソン・ロンドン市長は「ロンドン五輪は、われわれが予想しなかったほど人々の心をつかみ、大成功だったと思う。一つの国民としてやったことのないエモーショナルな連帯感情だった。オリンピックとパラリンピックで信じられないほどの具体的な遺産を達成することができた」と述べた。
5分間のビデオは昨晩、24日にロンドンのギルドホールで開かれたオリンピック・パラリンピック1周年記念レセプションで集まったセレブたちに公開された。
ビデオは25日(木)午後2時に始まる予定のジョンソン市長の記者会見の冒頭、国内・国外メディア向けに公開される。メディアによる配信や放送は自由。ポルトガル語と中国語にも翻訳される。
メディアは以下のサイトにFTPアクセスしてファイルをダウンロードできる。
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▽問い合わせ先
Phil Nettleton,
PR Manager at London & Partners,
+44(0)207-234-5710 / +44(0)7920-759-018
pnettleton@londonandpartners.com.
London & Partnersの放送品質ビデオをダウンロードするには、以下のウェブサイトを閲覧。
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ソース:London & Partners
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