今回の台北旅行で、3人は悠遊カード(EASY CARD)一枚でUbike(公共レンタサイクル)が借りられることに興味を持った。最初はMRTに乗ったり、コンビニで買い物をするために用意した悠遊カードだったが、これでUbikeが借りられるのである。Ubikeを利用すれば、移動時間を短縮できるだけでなく、異国で自転車に乗って小さな通りを走るという特別な体験もでき、3人は非常に新鮮に感じた。また、熱気あふれる饒河街観光夜市も印象深かった。まるで日本の祭りの縁日のように活気があり、さまざまな服飾や流行の小物、ユニークなアクセサリーなど、数々の露天が軒を連ね、目移りするばかりである。3人は、台湾の夜市は日本の縁日よりすごいと驚嘆する。
菊地あやかは、夜市に「美人になる方法がある」と聞いて大いに興味を持ち、台湾で広く知られる「挽面」(糸を使った産毛抜き)美容を受けることにした。最初は怖くて声を上げるが、最後は職人の巧みな技術に引き込まれ、すべすべになった肌に大満足して、これからも挽面を受けに来たいと話した。阿部マリアは、夜市で夏の人気商品であるマンゴーかき氷が気に入った。爽やかな味でボリュームたっぷり、スプーンが止まらなくなった。阿部マリアはまだ「臭豆腐」を食べる勇気はないが、片山陽加と他のスタッフはおいしそうに食べていて、次に台北に来た時には勇気を出して試してみたいと話した。深夜まで続く夜市は、まるで「深夜食堂」を拡大したかのようで、便利で驚きに溢れている。片山陽加は、北投の那◎西(日本の「流し」の当て字/お客のリクエストで曲を演奏するバンド)が気に入った。日本では歌を歌う時はカラオケに行くが、台湾では生バンドが伴奏してくれるのである。彼女は本当は恥ずかしがり屋だが、にぎやかな雰囲気に誘われて自分も皆と一緒に大声で歌い、楽しいひと時を過ごした。
AKB48の3人は、台北でさまざまな屋台料理やレストランの美食、酒家料理などを堪能し、しかも夜中まで食べ歩いて、まさにグルメ天国にいるようだと語った。しかし、彼女たちにとっていちばん忘れられないのは、やはり台北のファンとの触れあいである。控え目な日本のファンと違い、台北のファンは直接「大好き!頑張って!」と声をかけてくれ、その情熱に3人は大感動した。彼女たちは、これからももっと努力して、台湾でファンと触れあう機会を作りたいと話した。
台北での撮影を終えて、3人は今回の旅の収穫と新たな発見を語る。阿部マリアは、ずっと究極の美食を追い求めてきたが、台北でさまざまな料理を楽しむ中で、友人と一緒に食事を楽しむことこそが最高の美食だということに気付いたという。美を追求する菊地あやかは、自分の最も美しい表情は、心を開いて交わす純粋な笑顔であることを知った。片山陽加は、台北では言葉は通じないが、親しみのある建物や歌や路地裏に日本との近さを感じ、自分の故郷に返ったような安心感と帰属感を覚えたと語る。
写真: (リンク »)
「AKB48の悠遊台北」の日本での放送時間
-- BS日テレ 8/24 16:00-17:00
-- 千葉テレビ 9/08 16:00-17:00
黒剣電視節目製作股●有限公司
原稿発行部門: 推広企画部
担当者: 周庭萱、張晋銘(JIMMY)
電話: 庭萱 0933-222-956、JIMMY +886 975-628-568
【編注】◎は「上」の下に「ト」、●は人偏に「分」
概要:CN plus Production, Inc.
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。