日中韓越の学生が環境に関するフィールドスタディを実施

早稲田大学

From: 共同通信PRワイヤー

2013-08-26 15:00

本プレスリリースは発表元が入力した原稿をそのまま掲載しております。詳細は上記URLを参照下さい。また、プレスリリースへのお問い合わせは発表元に直接お願いいたします。
2013-08-26

早稲田大学広報室広報課

日中韓越の大学生79名が、環境をテーマにした学習交流を実施しました
第2回アジア学生交流環境フォーラム 8/2-8/8

早稲田大学および中国・清華大学、韓国・高麗大学校、ベトナム・国家大学ハノイ校の学生計79名が、8月2日(金)から8日(木)の日程で、公益財団法人イオン環境財団(岡田卓也理事長・早稲田大学校友)の主催する第2回アジア学生交流環境フォーラム(Asian Students Environment Platform 2013:通称ASEP)に参加しました。

昨年は「日本文化を通して環境を考える」をテーマに早稲田大学がホスト校として開催されましたが、今年度は高麗大学校がホスト校として、「環境と人間」をテーマに、韓国の済州島、光州、全州、DMZ、ソウルでのフィールドワークを主とした7日間の合宿形式のプログラムが編成されました。最終日には高麗大学校にて成果発表会が行われ、4大学で編成された10のグループによる発表を行いました。

フィールドワークは済州島からスタートし、世界遺産コムンオルムの溶岩地形、秋田から移植し根付いた赤杉の大木が育っている実験林、そして島独特の民俗と自然を体感しました。オレギルのトレッキングでは海岸沿いの風光明媚なトレイルを多くの市民が歩いている様子を視察しました。
済州島から光州に飛び、黄海沿岸の大規模干拓地セマングムを視察し、開発の光と影を学びました。またセマングムの中洲の公園に150本の松を植樹しました。全州では、韓国の伝統家屋を見学しました。
さらにソウル市内の、かつて大規模ゴミ集積所であった蘭芝島がワールドカップ公園に変貌を遂げた様子、そしてかつての高速道路を撤去して復元した清渓川を視察し、人の力で自然の景観を蘇らせた事例を学びました。

修了式では、参加学生が徹夜で仕上げたプレゼンテーションによるグループ成果発表、プログラムディレクターの孫堯丸高麗大学校教授による講評、韓国環境研究所所長イビョンウ教授による特別講義が行われ、岡田卓也イオン環境財団理事長から修了証書が授与されました。次年度のフォーラムは、中国において開催される予定です。

【リンク】
昨年度の開催報告 (リンク »)
早稲田大学留学センターのニュース (リンク »)



本プレスリリースは発表元企業よりご投稿いただいた情報を掲載しております。
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。

【企業の皆様へ】企業情報を掲載・登録するには?

御社の企業情報・プレスリリース・イベント情報・製品情報などを登録するには、企業情報センターサービスへのお申し込みをいただく必要がございます。詳しくは以下のページをご覧ください。

ホワイトペーパー

新着

ランキング

  1. セキュリティ

    「デジタル・フォレンジック」から始まるセキュリティ災禍論--活用したいIT業界の防災マニュアル

  2. 運用管理

    「無線LANがつながらない」という問い合わせにAIで対応、トラブル解決の切り札とは

  3. 運用管理

    Oracle DatabaseのAzure移行時におけるポイント、移行前に確認しておきたい障害対策

  4. 運用管理

    Google Chrome ブラウザ がセキュリティを強化、ゼロトラスト移行で高まるブラウザの重要性

  5. ビジネスアプリケーション

    技術進化でさらに発展するデータサイエンス/アナリティクス、最新の6大トレンドを解説

ZDNET Japan クイックポール

注目している大規模言語モデル(LLM)を教えてください

NEWSLETTERS

エンタープライズ・コンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]