横浜市温暖化対策統括本部が推進するヨコハマ・エコ・スクール(YES(イエス))事業の一環として、横浜市と神奈川大学との協働により、「低炭素な住まいとまちづくり~人と技術の融合する未来都市~」をテーマに、環境に取り組む各界のリーダーを招いた市民公開講座(YES講座)を開催します。
また、本講座を横浜市が進めている環境未来都市推進プロジェクトの一つである「スマートな住まい・住まい方プロジェクト」の取組にも位置付けています。
昨年より講座の告知にも同大学学生が参加していますが、今年は工学部4年の藤沢和徳さんの協力により、AR(拡張現実)技術を活用して、専用のアプリをダウンロードしたスマートフォンをかざすことで画面に映るチラシの中で動画が動き出し、未来の環境都市を動画で体感してもらえるポスターやチラシを制作しました。横浜市と神奈川大学では、インターネットと融合したこの近未来型のポスター・チラシ約5000枚を、区役所や図書館などで配布する予定です。
『神奈川大学de YES市民公開講座『低炭素な住まいとまちづくり』概要
(1)主催:横浜市温暖化対策統括本部、神奈川大学
(2)講座数:全14講座(単発聴講可)
(3)開催期間:平成25年10月3日(木)~平成26年1月16日(木)毎週木曜日10時30分~12時00分
※平成25年12月26日・平成26年1月2日休講
(4)開催場所:神奈川大学 横浜キャンパス 23号館301教室
(5)対象者:一般市民、学生
(6)受講料:無料
(7)募集人数:各回100名 ※先着順
(8)申込方法:横浜市温暖化対策統括本部内YES事務局へ事前申込
※平成25年9月12日(木)申込受付開始(各講座が開催される週の月曜日17時まで)
ヨコハマ・エコ・スクール(YES)とは・・・
市民活動団体、事業者、大学、行政などが実施する環境・地球温暖化問題に関連する様々な講座、イベントなどの活動・取組を、「YES」という統一的なブランドでネットワーク化し、市内全体に脱温暖化の学びと行動の輪を広げようとする市民参加型のプロジェクトです。
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。