日本製粉株式会社
~認知症と生活習慣病の関連性、そして予防法についてお伝えします~
第2回「アマニセミナー」を開催
日本製粉(株)(社長 小寺春樹)は、9月6日(金)に昭和大学病院(東京・旗の台)で、認知症と生活習慣病の関連性と、その予防で注目を集めているオメガ3脂肪酸を摂取できるアマニ油の情報をお伝えする『アマニセミナー ~食に対する正しい理解と推進~』を開催いたします。
※このセミナーの参加対象は老人介護施設関係者、医療関係者、管理栄養士、給食施設関係者に限らせていただきます。
<認知症と生活習慣病の関連性、そしてその予防とは?>
日本人は65歳以上の4人に1人が認知症をひき起こす可能性があるといわれており、認知症と生活習慣病との関連性についても様々な研究が進み、生活習慣病患者は認知症を発症するリスクが高くなっていることも証明されています。
今回のセミナーでは、認知症と生活習慣病との関わり、そして生活習慣病や認知症予防に必要とされ、近年注目を浴びている栄養素・オメガ3脂肪酸について、日常の食生活からできる生活習慣病予防、そのための食事法などを、昭和大学病院附属東病院院長・河村満氏、管理栄養士の小山浩子氏などをお招きしお届けいたします。
■開催日時:2013年9月6日(金)18:00~20:00(受付時間:17:30~)
■場所:昭和大学病院 入院棟地下1階「臨床講堂」
■登壇者:河村 満 氏
(昭和大学病院附属東病院院長/昭和大学医学部教授神経内科)
:小山 浩子 氏 (料理家/管理栄養士)
:日本製粉中央研究所・農学博士 福光 聡
:アマニプロジェクトチーム 有川 由紀子
■内容:第1部:「認知症と生活習慣病との関わり」 河村 満 氏
第2部:「生活習慣病予防とオメガ3脂肪酸との関わり」 福光 聡
第3部:「生活習慣病予防に大切な食事」 小山 浩子 氏
第4部:「オメガ3を豊富に含むアマニとは」 有川 由紀子
《ご参考資料》登壇者プロフィール
1.河村 満 氏
・昭和大学附属東病院院長 内科学神経内科講座 教授
・資格
日本神経学会専門医
日本内科学会認定内科医
日本脳卒中学会専門医
日本頭痛学会専門医
・専門分野
高次脳機能障害学
神経内科一般
・主な研究実績
ヒトの社会行動に辺縁系が果たす役割(現在臨床中)
顔認知コミュニケーションの神経基盤の臨床神経心理学的検討
ヒトの感情認知と感情生成の臨床神経心理学的研究
パーキンソン病非運動症状の病態解明と早期診断への応用
高齢ドライバーの危険判断能力-光トポグラフィと皮膚電位反応を用いた検討
など
2.小山 浩子 氏
大手食品メーカー勤務を経て、2003年フリーに。出張スタイルの料理教室を立ち上げ、コーディネーター兼講師として活躍。これまでに1000会場、3万人以上に教授。また、『料理を料理する』をモットーに生活者視点でメニュー開発に取り組み、徹底的に調理、食材の無駄を見直したオリジナルメニューは1000レシピ以上。これらのレシピはおいしくて、おしゃれで誰でも簡単に作れるという評判を得ており、日本経済新聞をはじめ、多くのマスコミでこれまでに多数取り上げられている。また、食育をテーマにした講演会も全国で実施。著名人や大学教授と一緒にパネリストとして出演。現在は年間100会場以上の講演と出張料理教室をこなしながら企業のメニュー開発や雑誌へのレシピ、栄養コラム執筆、テレビ出演等幅広く活動。食の自立の支援を目的にした食育教室も小学校等で実施。親子クッキングのレシピも多数手がける。最近では、節電、メタボ、アンチエイジング等時代を先取りしたイベントも全国各地で開催。
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