AsiaNet 54232
共同JBN 1047 (2013.9.12)
【ガーデンシティー(米ニューヨーク州)、キッシング(ドイツ)2013年9月11日】
*新しい経営チームはinvendoの新しい使い捨てコンピューター利用大腸内視鏡システムの商業化を加速する
新しい使い捨てコンピューター利用大腸内視鏡システムを製造、販売しているinvendo medical GmbHはマークス・フィーバー(Markus Fieber)氏を最高執行責任者(COO)に、マーティン・ギアージーペン(Martin Giersiepen)氏を最高技術責任者(CTO)に任命した、と発表した。両氏は豊かな関係専門知識をもたらし、invendoの産業化活動を強化する。
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invendo medicalのベアトルト・ハックルCEOは「販売、マーケティング計画をサポートする技術営業を向上させるためにわが社が進化するこの重要な瞬間にフィーバー、ギアージーペン両氏がinvendoに加わることに興奮している。わが社がinvendoscopy systemを米国で日常的な臨床行為に移行させ始める時期なので、両氏が高度の関係専門知識を利用してわが社に直接的な影響を与えることをわれわれは知っている。フィーバー氏はトップ級の営業専門家であり、世界各地での有意義な生産管理経験をもたらし、ギアージーペン氏はベテランの製品開発管理職で、多くの製品を研究所から市場へ送り出した」と述べた。
フィーバー新COOはinvendoの使い捨て大腸内視鏡システムの生産規模拡大を管理する。同氏は国際的な経営者で管理、生産全般で17年以上の上級レベルの経歴がある。ドイツ、英国、中国、メキシコで包括的な国際的勤務経験があり、それぞれゼネラルマネジャー、プラントディレクターとして働いたボッシュやヴァレオを含む世界クラスの自動車部品供給会社、マネジングディレクターとして働いたジョンソン・エンド・ジョンソンのような医療機器会社に勤務した。同氏の専門知識の重要な側面は産業化プロセス、生産コストの削減、質と提供性能の確保、成功するチームの構築に関わるものである。フィーバー氏はアーヘン工科大学から機械工学の博士号を受けている。
ギアージーペン新CTOは製品、プロセスの産業化に集中し、同時にinvendoの次世代製品スイートも担当する。同氏はこれまでにインプラントで生じる血液への打撃を調査した重要な研究(ギアージーペン均衡)で認められている。これまでの経歴ではバイヤスドルフ、EOS、ブラウン(ジレット)、ツェーンレで上級経営ポストを歴任し、特に診断、消費者健康管理製品に集中していた。ブラウンでは同氏が担当していた歯科製品グループの売上高が20億ユーロ以上に達した。大量消費者製品製造会社のロウェンタ(Rowenta)、ライフハイト(Leifheit)では60以上の製品を開発段階からシンガポール、中国、メキシコ工場での生産に移行させた。同氏はNPIのカリフォルニアと英国の国際研究開発センター担当ディレクターを務め、ゼネラルマネジャーとしてカメラ・ダイナミクス/バイテックPLCを指揮した。同氏もアーヘン工科術大学から機械工学の博士号を受けている。
▽invendoscopy(商標)systemについて
invendoscope(商標)は大腸内視鏡の分野では新しい次のような恩恵を提供する:
やさしい処置で大腸壁への圧力を減らし、鎮痛剤の必要を減らす可能性がある。
1回使用、使い捨ての作動チャンネル付き大腸内視鏡である。
コンピューター支援(ロボティック)のやさしい推進技術で、内視鏡は押したり、引いたりしない。
すべての内視鏡機能は手持ちの機器を使って操作される。
▽invendo medical(www.invendo-medical.com)について
米ニューヨーク州ガーデンシティーとドイツのキッシング(ミュンヘン)に本社を置くinvendo medicalは胃腸学の分野で使い捨ての内視鏡製品を開発しており、製品は衛生的で、「ロボティックな」コンピューター支援技術を使って大腸内視鏡をやさしく前進させるので、患者にとって無痛になる可能性があり、意識を鎮静させる薬剤や麻酔剤の必要をなくしたり、減らしたりするので、時間やコストを削減できる。
詳しい情報は同社ウェブサイト(www.invendo-medical.com)またはYoutubeチャンネル( (リンク ») )へ。
ソース:invendo medical
▽問い合わせ先
Timo Hercegfi, CFO, invendo medical GmbH, +49 8233 74498 0,
timo.hercegfi@invendo-medical.com
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。