AsiaNet 54373
共同JBN 1101 (2013.9.25)
【ヨークナム(イスラエル)2013年9月24日PRN=共同JBN】誰もが手にできる小型コンピューターを夢見て、SolidRunはCuBox-iシリーズ( (リンク ») )をリリースした。初心者向けのCuBox-i1は45ドルからという魅力的な価格設定だ。シリーズのほかの機種はCuBox-i2、CuBox-i2ultra、CuBox-i4pro。すべてFreescaleのi.MX6 SoCシリーズを採用、最大1.2GHzで駆動する多彩なシングル、デュアル、クアッドARMプロセッサーで構成されている。
SolidRunのコサイ・オマリー最高経営責任者(CEO)は「誰もがわが社のミニコンを使ってどんなことができるか、さまざまな想像を膨らませることを願っている。われわれのチームは、豊かで高性能な機能を盛り込み、しかも、この製品を日常の仕事用に簡単に手に入るコスト水準に維持するため全力を尽くしてきた。i.MX6システムオンチップ(SoC)シリーズは消費電力、性能、価格が釣り合った申し分ないスケーラビリティーを提供する」と語った。
SolidRunのラビー・クーリー最高技術責任者(CTO)は「われわれは小さくて低電力のコンピューターをつくり上げた。オープンソースのソフトウエア開発キット(SDK)と入手できる膨大なソフトパッケージを前提に、われわれのコンピューターは、内蔵されたものからマルチメディア、教育、クラウドクライアント、ヒューマンマシン・インターフェース(HMI)などの分野、さらに、いつも夢見ている楽しい企画まで、想像できる限り広範囲に及ぶシナリオに使うことができる。誰もがこのコンピューターを遊び場に持ち込み、特別の企画を構築することも可能だ。それは素晴らしい学習体験にもなる」と語った。
SolidRunのオープンソース・ソフトモデルは、オープンソース・コミュニティーとSolidRunのエンジニアリングチームの多大な貢献に支えられている。オープンソース・ソフトパッケージの多くは作業が完成したか、移植プロセスにあるが、これにはLinuxカーネル最新版とその一部流通、XBMCメディアセンターなどが含まれる。Linux とともに、Android 4.2.2 Jelly Beanも新型ミニコンがサポートする主要な基本ソフト(OS)の1つである。
CuBox-iシリーズは見事なほどの省スペースと低消費電力を維持、それがSolidRun独自のデザインを特徴づけている。CuBox-iはすっきりしたラインで磨き上げられた2インチ立方の筐体(きょうたい)で、その特徴はウェブサイト( (リンク ») )を参照。
SolidRuのコサイ・オマリーCEOは「ハードウエア面でこの製品は最高品質であり、安定性と信頼性、使い勝手は市販品の中で最高級の部類に属する。CuBox-iシリーズは大幅な値下げに加えて、スケーラビリティーで重要な側面を付け加えた。いまや顧客は、ニーズと予算上の制約にかなう正しいソリューションを選ぶことができる。限定数のミニコンは製品専用サイト( (リンク ») )で先行予約できる。従って、今日にも確実に予約を入れてほしい」と語った。
CuBox-iの写真:
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CuBox-i の図表:
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CuBox-i モデル比較表(写真):
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ソース:SolidRun
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