(株)ナガノトマトに資本参加、グループ化

日本製粉株式会社

From: 共同通信PRワイヤー

2013-09-27 15:00

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2013年9月27日

日本製粉株式会社

(株)ナガノトマトに資本参加、グループ化
加工食品事業の新分野への展開

 日本製粉(株)(社長 小寺春樹)は、本日開催の取締役会において、長野県におけるトマト等の加工調理製品の製造・販売企業である(株)ナガノトマト(社長 井垣孝夫)の発行済株式51%の取得、および業務提携に係る覚書締結について決議いたしましたのでお知らせいたします。(株)ナガノトマトの事業路線と、当社の成長路線が、両社が協調・協働することで相乗効果を持ち得るとの合意を得たことによるものです。これにより当社グループは、食品事業のより広い新分野への展開を図ることとなります。

1.期待される効果
■当社グループにおける主要事業のひとつである食品分野において、さらに多角的な展開
 に促進効果が得られる。
■グループの持つ、戦略的な加工食品の生産ができる高品質管理体制の製造拠点ネット
 ワークが拡大される。
■原材料や資材の共同調達によるコスト低減。
■相互交流による組織の活性化。

2.ナガノトマト社の概要
(1)社名 株式会社ナガノトマト
(2)所在地 長野県松本市村井町南3-15-37
(3)代表者 代表取締役社長 井垣孝夫
(4)事業内容 トマト・なめ茸製品等の製造・販売
(5)資本金 100百万円
(6)設立年月日 1957年(昭和32年)4月8日
(7)経営成績および財政状態* 売上高4,272百万円 総資産3,480百万円 *2012年12月期

3.日程
(1)取締役会決議 2013年(平成25年)9月27日
(2)株式譲渡契約締結 2013年(平成25年)9月30日
(3)株式取得期日 2013年(平成25年)10月1日

4.今後の見通し
 今回の株式取得により、(株)ナガノトマトは当社の連結会社となる見込みです。

《ご参考》
■中期経営計画SG130フェーズIIの基本施策(取組期間:2012年度および2013年度)
 (1)ローコストオペレーションの一層の推進
 (2)事業構造・事業ポートフォリオの再検証
 (3)グループ全体最適経営の強化
■(株)ナガノトマトの持つ自社ブランドトマト
 約10年間かけて生み出された品種「愛果(まなか)」は、ジュースになった時にフレッ
 シュでさらりとした飲み口になるように開発されました。また、豊産性があり病気にも
 強い特徴を持っています。契約農家の手により栽培された「愛果」を原料にしたジュー
 スは過去に農林水産大臣賞を4回受賞しています。



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