AsiaNet 54482
共同JBN 1138 (2013.10.3)
【香港2013年10月2日PRN=共同JBN】
アジア太平洋で業務を拡大
ゼニマックス(ZeniMax、登録商標)・メディア(ZeniMax Media Inc.)の子会社ベセスダ・ソフトワークス(Bethesda Softworks、登録商標)は2日、オーストラリアのシドニーに新たにパブリッシングオフィスを開設したと発表した。ZeniMax Australia Pty Ltd(ゼニマックス・オーストラリア社)がベセスダ商標の全タイトルのオーストラリアおよびニュージーランドでの販売、マーケティング、流通を直接担当する。
ゼニマックス・オーストラリアの設立は、成長し続けるオーストラリア市場が重要であると同時に、アジア太平洋地域に対する当社の継続的コミットメントを示すものである。ゼニマックスは香港と東京でも業務を行なっている。
オーストラリアに新オフィスを開設するのに伴い、サイモン・オルティ(Simon Alty)氏を新地域担当のマネジングディレクターに任命した。オルティ氏は最近までOne to Another Pty でマネジングディレクターを務め、同氏および同氏が率いるチームは、The Elder Scrolls V: Skyrim(登録商標)など、ベセスダが発売したタイトルを成功させるうえで重要な役割を果たした。
ゼニマックス・ヨーロッパのマネジングディレクター、ショーン・ブレナン氏は「オルティ氏がゲーム業界で培った経験と専門知識、特に過去4年にわたるベセスダ社製タイトルの販売、マーケティング経験は、シドニーに開設した新オフィスにとって極めて貴重である。先に目を向けると、2014年にはThe Elder Scrolls(登録商標)Online、Wolfenstein(登録商標): The New Order(商標)、The Evil Within(登録商標)の3つの最も質の高いタイトルを発売することから、ベセスダにとってビッグな年になりそうだ」と述べた。
ゼニマックス・メディアについてのより詳しい情報はwww.zenimax.comを参照。ベセスダ・ソフトワークスと、そのゲームについてはwww.bethsoft.com.を参照。
▽ゼニマックス・メディア(ZeniMax Media Inc.)について
ゼニマックス・メディアはワシントン郊外に本社を置く株式非上場企業。ロンドン、パリ、フランクフルト、アイントホーフェン、香港、シドニー、東京にパブリッシングオフィスがある。ゼニマックス・メディアは子会社を通じてゲーム機、PC、携帯/無線機器用にオリジナルのインタラクティブ・コンテンツを制作、販売している。ゼニマックス・メディアの各部門には以下が含まれる。ベセスダ・ソフトワークス、ベセスダ・ゲーム・スタジオ、id Software, Arkane Studios、Tango Gameworks、MachineGames、ゼニマックス・オンライン・スタジオ、Battlecry Studios、ゼニマックス・ヨーロッパ、ゼニマックス・アジア株式会社、ゼニマックス・アジア太平洋、ゼニマックス・オーストラリア。ゼニマックス・メディアの詳細は (リンク ») を参照。
▽ベセスダ・ソフトワークス(Bethesda Softworks)について
ゼニマックス・メディアのファミリーでその1部門であるベセスダ・ソフトワークスは、優れたインタラクティブ・エンターテインメント・ソフトウエアの世界的なパブリッシャーである。ベセスダ・ラベルで販売されたタイトルには以下のような人気のフランチャイズ製品が含まれている。The Elder Scrolls(登録商標)、DOOM(同)、QUAKE(同)、Fallout(同)、Wolfenstein(同)、Dishonored(同)、Prey(同)、RAGE(同)。ベセスダ・ソフトワークス の製品についてより詳しい情報はwww.bethsoft.comを参照。
ソース:Bethesda Softworks
▽問い合わせ先
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