AsiaNet 54524
共同JBN 1157 (2013.10.7)
【ストックホルム2013年10月6日PRN=共同JBN】今週初め、世界初の28nmビットコイン(Bitcoin)採掘マシンでしかも半導体に実装された28nm技術としては世界最速と考えられるマシンを製造したことで高い評価を受けたビットコイン採掘業界屈指のベンチャー企業、スウェーデンのKnCMiner AB( (リンク ») )は今週末の10月5日、米ジョージア州アトランタで開かれたCrypto-Currency Con 2013で同社を代表するASIC製ビットコイン採掘マシン、Jupiterを初めて一般公開した。
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また当日、話題の講演者として新婚のオースティン、ベッキー・クレイグ夫妻が出席した。2人は新婚生活の最初の90日間を仮想通貨の草分けのビットコインだけで暮らす様子を長編映画級のドキュメンタリーとして制作中である。この映画はすでにNBC、CNNなど新聞、テレビ各社の報道で称賛され、人気になっている。
新婚夫妻と革命的な28nm ASIC採掘マシンが同じ時に同じ会場で顔を合わせるだけでなく、この映画の主要スポンサーのKnCMinerが夫妻にKnC( (リンク ») )のJupiterビットコイン採掘マシンを提供することもCrypto-Currency Con 2013での見所となる。夫妻はこの自立的なマイニング・マシンを彼らが生活し、ビットコインのプロモーションを行うためのツールに利用する予定で、その後、世界一周の航海に出発し、いくつかの名所に立ち寄るが、その1つはスウェーデン・ストックホルムにあるKnCMinerの本社になる。
モンスター級の576Gh/sの性能を誇るKnCminer社のJupiterは今まで作られたビットコイン採掘マシンの中で最も強力だが、誰でも購入することができる。ビットコインの採掘ネットワークではマシンがより強力なほどより大きなシェアを得ることができ、ビットコンから大きな利益を得ることができるので、KnCの28nm ASICスーパーコンピューターには大きな関心が集まっている。
一般大衆がこのプラグ・アンド・プレイで動くマシンを入手できる事がこのピア・ツー・ピアで機能する通貨が今後も広く普及し、支持され、最終的には伝統的な通貨に対する分散的で安定した代替通貨になることにつながる。Jupiterは現在最小の半導体縮小技術を利用し、家庭などのソケットから取る電力消費は1w/Gh/sで、現在手に入るビットコイン採掘マシンとしては最もエネルギー効率に優れていると考えられている。
KnCMinerは現在、スウェーデン内における同社製のマシンに向けてホスティング施設を提供しているが、これらの施設もカーボン・フットプリントをゼロにするため再生可能エネルギーだけで動いている。ビットコインは進化した通貨であり、金融サービス分野を代表する暗号通貨メーカーであるKnCMinerは今後、数カ月のうちに新たな暗号通貨製品、サービスを開始する予定である。
▽KnCMinerについて
KnCMiner ABは暗号通貨製品、サービスでエクストリーム・パフォーマンスを実証した業界を代表する専門企業である。以前からの発表通り、KnCは2013年9月末までに採掘製品の販売を始めた。ビットコインが特定用途向けICのASICやPCボードで機能したのは初めてである。これは第3者の独立した検査によって確かめられている。今日、KnCMinerは世界で最も急成長をとげるこの業界のなかでも、最も急成長を遂げている企業である。
▽問い合わせ先
press@kncminer.com, or call Johan Rilegard +46-70-824-8030
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ソース:KnCMiner AB
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