AsiaNet 54640
共同JBN 1217 (2013.10.16)
【広州2013年10月16日PRN=共同JBN】Shanghai Fosun Pharmaceutical (Group) Co.,Ltd(上海復星製薬)は今年9月3日、Guangzhou Nanyang Tumour Hospital(広州南洋腫瘍医院)の50%利権を買収した。Shanghai Fosun Pharmaceutical (Group) Co., Ltdとの協力を得た後、Guangzhou Nanyang Tumour Hospitalは最高の国際的ながん病院の中の有力病院になった。
Fosun Pharmaは近年、積極的に医療サービスを展開し、国内や海外で多くの著名な病院の買収に成功した。また国際的な医療航空機の製造にも力を入れている。Guangzhou Nanyang Tumour Hospitalの資本参加は特に重要な布石であり、それによってFosun Pharmaは、Guangzhou Nanyang Tumour Hospitalの高度のがん医療サービスと大きな国際的影響力がより高い出発点からの国際的ながん治療の分野への参入の支援となることを期待している。一連の買収は、Shanghai Fosun Pharmaceutical (Group)の並々ならぬ戦略ビジョンと国際的な治療行為重視の姿勢を反映している。
Guangzhou Nanyang Tumour Hospitalは世界的に知られた国際的に権威あるがん専門病院であり、アジア太平洋と西欧諸国の双方で確かな評価を得ている。同病院は、中国の内科的腫瘍学の創始者で中国技術院のメンバーであるサン・ユン氏によって創設された。ユン氏はその後同病院の終身名誉院長に就いた。病院は世界中から多くの有力ながん専門家を集めている。その中には大阪大学の中村仁信教授、腫瘍の非侵襲性治療に関する中国最高の専門家であるルオ・ペンフェイ(Luo Pengfei)教授、漢方と西欧医学の併用治療で著名ながん専門家であるリ・ペイウェン(Li Peiwen)教授、米国の著名な専門家であるツェト、ジャーキンス両博士が含まれる。上級経営チームは多くの著名な日本人医療管理専門家や米国人専門家を含む。同病院は日本の標準的な国際医療管理システムを実行することにこだわり、世界中から高い賞賛を得ている。
同病院は広東省と広州市における博士号取得後の研究を対象とする革新的な場として知られる。Fosun Pharmaとの戦略的協力は疑いもなく、国際的な医療分野で両者の地位をさらに高め、Guangzhou Nanyang Tumour Hospitalの世界的発展のペースを速めることになる。
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ソース:Guangzhou Nanyang Tumour Hospital
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