AsiaNet 55265
共同JBN 1492 (2013.12.10)
【ルアンダ(アンゴラ)2013年12月10日PRN=共同JBN】
*プロジェクトは、ルアンダの臨海地域をユニークな都市・社会チャレンジング・プロジェクトへと変貌させ、現代風かつ都会風で、充実した生活が一体となる。
アンゴラの首都ルアンダで開催された第1回Luanda Bay Business Forumで、ルアンダ港湾地域再開発計画に関する国際的プレゼンテーションが行われた。
(Photo: (リンク ») )
「Sociedade Baia de Luanda」はルアンダの湾岸地域一帯を再開発し、現在は不動産開発プロジェクトに着手、3カ所それぞれで土地開発を行っている。総面積39ヘクタールにおよぶ不動産開発計画はルアンダの外観を一変し、現代風で都会的、かつ高品質な生活が一体化する。
このプロジェクトは、20年間で建設総投資額が約63億ドルにのぼる。この投資は同地域の環境整備と、総面積170万平方メートルの建設区域に駐車場、サービスエリアを含む78棟のビルで構成される不動産プロジェクト開発を目指している。
海岸の埋め立てによる3カ所の土地には、ルアンダをさらに現代化し、機能的にし、コスモポリタンにする住宅、オフィス、サービス、店舗用スペースが含まれている。
プロジェクトの進展状況を公表するため、Sociedade Baia de Luandaはルアンダで第1回ビジネスフォーラムを開催し、投資の約束をした投資家に加え国内の投資家コミュニティーの主要なプレーヤーも詳細を説明した。国際的な投資企業・ファンド、銀行、不動産会社、建設会社、ホテルチェーン、土建・建築会社もこのフォーラムに参加した。これによって、彼らはこの地域への投資が他の急速に開発の進んでいる地域、すなわちアジアと同じような収益条件が約束されたものであるとの利点に気付くことになる。
プロジェクトは国内企業セクターとアンゴラ政府との官民提携から始まった。これに参加した企業はSonangol、Banco Atlantico、GENI、Millennium BCP、Finicapital各社で、彼らはこのイニシアチブに関する経済的リスクのすべてを取ることになった。つまり、アンゴラ政府が公共投資を行う必要がないと言うことである。
再開発で行われる投資と引き替えに、アンゴラ政府は再開発された海岸の新駐車場も含め、埋め立て地の地上権、建設権を譲渡した。
このプロジェクトはこれまでにアンゴラ、南アフリカ、ポルトガルで受賞している。2013年10月には、世界で最高のウオーターフロント再開発を顕彰している米国の非営利団体のInternational Waterfront Associationから受賞した。Luanda Bayは世界中から応募した40のプロジェクトのなかで、環境・再開発・公共スペース・プロジェクトで最優秀賞を受けた。
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ソース:Sociedade Baia de Luanda
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