◎Grupo Aeromexicoの12月乗客数は前年比17%増と2013年月間最大の伸び
AsiaNet 55456
共同JBN 0032 （2014.1.10）
【メキシコ市2014年1月10日PRN＝共同JBN】メキシコ最大の国際航空会社Grupo Aeromexico S.A.B. de C.V.（Aeromexico、アエロメヒコ、BMV: AEROMEX）は2013年12月の事業統計を報告した。
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Grupo Aeromexicoが12月に輸送した乗客数は前年比16.9%増、本年度最大の月間成長率となる149万5000人に達した。このうち国内線市場で運んだ乗客数は14.0%増で、国際線市場では23.3%増だった。RPKs（有償旅客キロ数、Revenue Passenger Kilometers）で計算した需要は2011年7月以来報告された最も大きな月間増加となる年間19.2%増となった。ASKs（有効座席キロ数、Available Seat Kilometers）で計算した同社の輸送能力は、前年比12.3%増だった。12月のロードファクター（有償座席利用率、Load Factor）は従って、前年比4.7%増の80.6%の増加となった。
アエロメヒコは年初来87.7%の定時出発を達成して、前年比7.7パーセントポイント改善した。
2013年12月 2012年12月 前年同月比
RPKs（有償旅客キロ数、定期便+チャーター便単位100万）
国内便 890 787 13.10%
国際便 1,576 1,282 22.90%
総計 2,466 2,069 19.20%
ASKs (有効座席数、定期便
+チャーター便、単位100万)
国内便 1,128 1,057 6.80%
国際便 1,937 1,674 15.80%
総計 3,065 2,730 12.30%
ロードファクター（定期便、%）
国内便 78.9 74.5 4.4%
国際便 81.6 76.8 4.8%
総計 80.6 75.9 4.7%
旅客数（定期便+チャーター便、
単位1000）
国内便 1011 886 14.0%
国際便 484 393 23.3%
総計 1,495 1,279 16.9%
年初来から12月まで
2013年 2012年 前年比
RPKs（有償旅客キロ数、定期便+チャーター便単位100万）
国内便 9,555 9,417 1.50%
国際便 15,435 14,067 9.70%
総計 24,990 23,484 6.40%
ASKs （利用可能座席数、定期便
+チャーター便、単位100万）
国内便 12,880 12.093 -2.00%
国際便 19,591 17,821 9.90%
総計 32,470 30,724 5.70%
ロードファクター（定期便、%）
国内便 74.4 73.1 1.2%
国際便 79.1 79.1 -1.0%
総計 77.2 76.6 0.6%
旅客数（定期便+チャーター便、単位1000）
国内便 10.968 10,771 1.8%
国際便 4,520 4,041 11.8%
総計 15,488 14,812 4.6%
時間厳守（%）
15分以内の定時出発 87.7 80.0 7.7%
このリポートに含まれる情報は監査前のもので、同社の将来の業績に関する情報を提供するものではない。アエロメヒコ航空の将来の業績はさまざまな要因に起因する事から、それぞれある特定期間の業績、あるいは前年比較が将来の同様の業績の指標になると推測することはできない。
▽用語解説
＊RPK（有償旅客キロ数、Revenue Passenger Kilometer）は、1キロ当たりの有償旅客を表す。これには定期便、チャーター便が含まれる。総有償旅客キロ数は、総飛行距離と有償旅客数の乗数と同じになる。
＊ASK（利用可能座席数、Available Seat Kilometer）は、飛行距離と利用可能座席数の乗数。この数字は航空会社の輸送能力の指標となる。これは座席使用の有無に関係なく、1キロ当たり1座席に相当する。
＊ロードファクター（有償座席利用率、Load Factor）は、輸送乗客数当たりの利用可能座席数の百分率に等しい。これは航空会社の利用可能能力の物差しである。この数字は定期便の有償旅客総数と利用可能座席総数を考慮するものである。
＊乗客（Passengers）とは、航空会社によって輸送された乗客の総数である。
＊定時離陸パフォーマンス（On-time Departure performance）は、定刻の15分以内に離陸したGrupo Aeromexicoのフライト数に基づいている。
▽Grupo Aeromexicoについて
Grupo Aeromexico, S.A.B. de C.V.はメキシコ最大の航空会社で、メキシコで商用航空事業やマイレージサービス事業を行う子会社を傘下に置く持ち株会社である。グループは主要ハブ空港であるメキシコシティ国際空港の第2ターミナルから毎日600便以上を運行する。その目的地はメキシコ国内47都市、米国17都市、中南米12都市、欧州3都市、アジア2都市、カナダ1都市を含め、3大陸の80都市以上に運航している。
グループが保有する116の航空機群はボーイング787、777、767、737ジェット旅客機およびエンブラエル145、170、175、190モデルである。アエロメヒコは2012年に、ボーイングから737 MAXジェットを90機、787-9ドリームライナー10機の計100機を購入するという意向を示して、メキシコ航空史上で最も重要な投資戦略を発表した。
アエロメヒコ航空は航空連合スカイチーム（SkyTeam）の創設メンバーとして、加盟19航空会社が就航する178カ国、1000都市余りにサービス網を広げ、乗客は世界530カ所の空港プレミアムラウンジを利用できるなどの特典がある。アラスカ航空、アビアンカ航空、ラン航空、TACA航空、TAM航空とはコードシェアで提携し、米国、ブラジル、カナダ、チリ、コロンビア、ペルーなどの国々へはきめ細かい接続網を持っている。
詳細はwww.aeromexico.com, (リンク ») を参照。
ソース：Aeromexico
▽問い合わせ先
Hector Enrique Aburto Perez
External Communications & P.R Coordinator
Tel: +52-55-9132-4551
Mail. haburto@aeromexico.com.mx
AsiaNet 55456
共同JBN 0032 （2014.1.10）
【メキシコ市2014年1月10日PRN＝共同JBN】メキシコ最大の国際航空会社Grupo Aeromexico S.A.B. de C.V.（Aeromexico、アエロメヒコ、BMV: AEROMEX）は2013年12月の事業統計を報告した。
（Logo: (リンク ») ）
Grupo Aeromexicoが12月に輸送した乗客数は前年比16.9%増、本年度最大の月間成長率となる149万5000人に達した。このうち国内線市場で運んだ乗客数は14.0%増で、国際線市場では23.3%増だった。RPKs（有償旅客キロ数、Revenue Passenger Kilometers）で計算した需要は2011年7月以来報告された最も大きな月間増加となる年間19.2%増となった。ASKs（有効座席キロ数、Available Seat Kilometers）で計算した同社の輸送能力は、前年比12.3%増だった。12月のロードファクター（有償座席利用率、Load Factor）は従って、前年比4.7%増の80.6%の増加となった。
アエロメヒコは年初来87.7%の定時出発を達成して、前年比7.7パーセントポイント改善した。
2013年12月 2012年12月 前年同月比
RPKs（有償旅客キロ数、定期便+チャーター便単位100万）
国内便 890 787 13.10%
国際便 1,576 1,282 22.90%
総計 2,466 2,069 19.20%
ASKs (有効座席数、定期便
+チャーター便、単位100万)
国内便 1,128 1,057 6.80%
国際便 1,937 1,674 15.80%
総計 3,065 2,730 12.30%
ロードファクター（定期便、%）
国内便 78.9 74.5 4.4%
国際便 81.6 76.8 4.8%
総計 80.6 75.9 4.7%
旅客数（定期便+チャーター便、
単位1000）
国内便 1011 886 14.0%
国際便 484 393 23.3%
総計 1,495 1,279 16.9%
年初来から12月まで
2013年 2012年 前年比
RPKs（有償旅客キロ数、定期便+チャーター便単位100万）
国内便 9,555 9,417 1.50%
国際便 15,435 14,067 9.70%
総計 24,990 23,484 6.40%
ASKs （利用可能座席数、定期便
+チャーター便、単位100万）
国内便 12,880 12.093 -2.00%
国際便 19,591 17,821 9.90%
総計 32,470 30,724 5.70%
ロードファクター（定期便、%）
国内便 74.4 73.1 1.2%
国際便 79.1 79.1 -1.0%
総計 77.2 76.6 0.6%
旅客数（定期便+チャーター便、単位1000）
国内便 10.968 10,771 1.8%
国際便 4,520 4,041 11.8%
総計 15,488 14,812 4.6%
時間厳守（%）
15分以内の定時出発 87.7 80.0 7.7%
このリポートに含まれる情報は監査前のもので、同社の将来の業績に関する情報を提供するものではない。アエロメヒコ航空の将来の業績はさまざまな要因に起因する事から、それぞれある特定期間の業績、あるいは前年比較が将来の同様の業績の指標になると推測することはできない。
▽用語解説
＊RPK（有償旅客キロ数、Revenue Passenger Kilometer）は、1キロ当たりの有償旅客を表す。これには定期便、チャーター便が含まれる。総有償旅客キロ数は、総飛行距離と有償旅客数の乗数と同じになる。
＊ASK（利用可能座席数、Available Seat Kilometer）は、飛行距離と利用可能座席数の乗数。この数字は航空会社の輸送能力の指標となる。これは座席使用の有無に関係なく、1キロ当たり1座席に相当する。
＊ロードファクター（有償座席利用率、Load Factor）は、輸送乗客数当たりの利用可能座席数の百分率に等しい。これは航空会社の利用可能能力の物差しである。この数字は定期便の有償旅客総数と利用可能座席総数を考慮するものである。
＊乗客（Passengers）とは、航空会社によって輸送された乗客の総数である。
＊定時離陸パフォーマンス（On-time Departure performance）は、定刻の15分以内に離陸したGrupo Aeromexicoのフライト数に基づいている。
▽Grupo Aeromexicoについて
Grupo Aeromexico, S.A.B. de C.V.はメキシコ最大の航空会社で、メキシコで商用航空事業やマイレージサービス事業を行う子会社を傘下に置く持ち株会社である。グループは主要ハブ空港であるメキシコシティ国際空港の第2ターミナルから毎日600便以上を運行する。その目的地はメキシコ国内47都市、米国17都市、中南米12都市、欧州3都市、アジア2都市、カナダ1都市を含め、3大陸の80都市以上に運航している。
グループが保有する116の航空機群はボーイング787、777、767、737ジェット旅客機およびエンブラエル145、170、175、190モデルである。アエロメヒコは2012年に、ボーイングから737 MAXジェットを90機、787-9ドリームライナー10機の計100機を購入するという意向を示して、メキシコ航空史上で最も重要な投資戦略を発表した。
アエロメヒコ航空は航空連合スカイチーム（SkyTeam）の創設メンバーとして、加盟19航空会社が就航する178カ国、1000都市余りにサービス網を広げ、乗客は世界530カ所の空港プレミアムラウンジを利用できるなどの特典がある。アラスカ航空、アビアンカ航空、ラン航空、TACA航空、TAM航空とはコードシェアで提携し、米国、ブラジル、カナダ、チリ、コロンビア、ペルーなどの国々へはきめ細かい接続網を持っている。
詳細はwww.aeromexico.com, (リンク ») を参照。
ソース：Aeromexico
▽問い合わせ先
Hector Enrique Aburto Perez
External Communications & P.R Coordinator
Tel: +52-55-9132-4551
Mail. haburto@aeromexico.com.mx
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