AsiaNet 55632
共同JBN 0097 (2014.1.28)
【プリンストン(米ニュージャージー州)2014年1月28日PRN=共同JBN】TOEFL(登録商標、 (リンク ») )テストのクリエーター、Educational Testing Service (ETS)は「TOEFL(登録商標)Primary(商標)」テストの開始を発表する。このテストは特に8歳から上の生徒を対象にしたもので、英語教室における英語によるコミュニケーション能力および進渉状況を測る。成長を続ける各種のTOEFLテストの中で最も新しいTOEFL Primaryテストは2013年、最初にブラジルと韓国で実施され成功を収めている。
TOEFL Primaryテストの狙いは以下である。
*8歳以上の生徒の全般的な英語熟達度を測定する
*生徒それぞれのリスニング、リーディング、スピーキングの能力について寸評を提供する
*生徒の能力に関する情報を一般的に容認された国際基準に照らして提供することによって授業、学習をサポートする
この評価は教師や学校に、個々の生徒の成長に即したタイムリーで有意義なフィードバックを提供する。リーディングおよびリスニングはペーパーテストで行われ、採点もそれぞれの実施地で行われる。スピーキング・テストはコンピューターを使って行われ、ETSが採点する。
現在TOEFL Primaryテストはベトナムおよび世界のその他の地域で導入されている。
TOEFL Programエグゼクティブ・ディレクター、ジェニファー・ブラウン氏は「TOEFL Primaryテストは年少の生徒に年齢に応じたコンテンツを提供するもので、例えば教室のような標準化されたテスト環境設定の元で実施される。評価は年少の生徒の認識力、身体、情緒的な成長段階に合わせて作られており、その結果は欧州言語共通参照枠(CEFR)上でマッピングされるため、生徒たちの将来の成功のためしっかりした基礎になる」と語った。
TOEFL Primaryは早い時期に生徒の英語リーディング能力を開発する目的で、スコアをMetaMetrics(登録商標)のLexile(登録商標、レクサイル (リンク ») )リーディング手法にリンクさせており、生徒の英語リーディング能力に最適の本や書物が見つけやすくなる。
TOEFL Primary Programについての詳しい情報はウェブサイト(www.ets.org/toeflprimary)を参照または電子メールで(toeflprimary@ets.org)に連絡。
▽TOEFL各種試験について
TOEFL試験は各種あり、すべての年齢の学習者の英語能力を測定できるようフルラインアップのテストを提供している。各種のTOEFL試験の中には8歳以上の年少学習者向けのTOEFL Primaryテスト、中学校レベルの英語学習コース用TOEFL Junior(登録商標)テスト、大学レベルの英語学習コース用TOEFL(登録商標)ITP テスト、さらに大学入試テスト用のTOEFL iBT(登録商標)テストが含まれる。各種TOEFLテストについての詳しい情報はウェブサイト( (リンク ») )を参照。
▽ETSについて
ETSは厳格な調査に基づいた評価方法を創設することで世界の人々の教育の質および公平性を推進している。ETSは教職課程、英語学習、初等・中等・後期 中等教育、および教育研究、分析、政策研究向けにカスタマイズされたソリューションを提供することで、個人、教育機関、政府省庁に貢献している。ETSは 1947年の創設で、年間を通して180カ国以上の国で5000万以上のテストの管理、スコアの記録を行っており、その中にはTOEFL(登録商標)と TOEIC(登録商標)テスト、GRE(登録商標)テスト、Praxis Series(商標)などのテストが含まれる。www.ets.org
ソース:Educational Testing Service
▽メディア問い合わせ先
Shante Jenkins
1-609-683-2092
mediacontacts@ets.org
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