AsiaNet 55670
共同JBN 0105 (2014.1.30)
【ケンブリッジ(英国)2014年1月29日PRN=共同JBN】高性能KVM(キーボード・ビデオ・マウス)の専門企業Adder Technology( (リンク ») )は、2月4日から6日まで開催されるIntegrated Systems Europe(ISE、 (リンク ») )で、コマンド&コントロールおよびプロ用オーディオビジュアル(AV)市場向けに同社の機能を満載したソリューションをデモンストレーションする。
同社は、プロ用オーディオビジュアル市場とコマンド&コントロールルームの環境向けの柔軟なコネクティビティー・ソリューションを提供するために開発された、厳選された製品を展示する。
エクステンダーに新規追加された製品が展示される。AdderLink DV100 HDMIエクステンダーはデジタルサイネージ環境への導入に最適である。AdderLink DV120 DVIはビジュアライザーないしはビデオウォールの簡易展開を実現し、ビデオソースをコントロールルームの外に保存しておくことが可能となる。AdderLink DV104TはDV100とDV120とともに使用することができ、2つのビデオインプットと最大4つのビデオアウトプットを交互に表示できる。特に、DV104TはIPリンクしたネットワーク内部のあらゆるスクリーンを遠隔でモニターできるAdderの革新的なP.O.D(Proof of Display)技術も搭載している。
Adder Technology上級製品マネジャーであるジョン・ホークスワース氏は「これらのエクステンダーは問題を解決する製品である。これらはオーディオビジュアル・エンジニアのツールキットとして利用され、使い勝手がよいのが特徴である。プラグアンドプレー機能があるので、どのような設置でも便利かつ使い勝手がよい。AdderLink DV120 DVIエクステンダーは、コントロールルーム環境でAdderLink Infinityユニットと組み合わせて使用すれば、ユーザーは完全かつ総合的なソリューションを提供することによって柔軟性と機能を追加することができる。ISEの当社スタンドではどのように当社製品が連係動作するかを実演を通じて示すつもりである」と語った。
この他Adderで注目すべき製品はAdderLink Infinityである。これはIPベースのコマンド&コントロール・マトリクス・ソリューションで、このソリューションを使えば性能の低下やビデオ解像度・品質の劣化を伴わずに、ユーザーとコンピューターとをいかなる距離でも切り離すことが可能となる。ISE来場者は、数カ国語をサポートするAdderLink Infinity v3.1ファームウエア・アップデートの最新機能を見学できる。その他の注目すべき製品にAdderLink XD522がある。これはデュアルヘッド、ポイントツーポイントのDisplayPortエクステンダーで、標準のS/FTP CATxケーブルで最大100メートル離れたデュアル・スクリーンないしはデュアルリンク・スクリーンをサポートできる。
Adder TechnologyはISE 2014会場ホール9(9-F104)にあるスタンドF104で展示する。Adderのソリューションは、スタンド8-K182を開設する技術パートナーであるScalaでも見ることができる。
詳細はウェブサイト (リンク ») を参照。
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Leila Hrycyszyn
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ソース:Adder Technology
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