AsiaNet 55920
共同JBN 0214(2014.2.24)
【モスクワ2014年2月22日PRN=共同JBN】
*カンディンスキー、スティーブ・ライヒ、ジェネラティブ・ミュージックからインスピレーションを得るデジタル・アート・アプリ
ロシアのアプリ開発業者であるBublは22日、児童向け教育アプリでユニークな新ブランドの発売を発表した。同社の革新的新アプリ「Bubl Draw」は、描画に音楽を使い形、色、音に対する芸術的な知覚を成長させる手助けをするようデザインされている。Bublは米国App StoreのBest New AppsのKids Categoryに含まれており、カナダと英国のBest New Appsにも入っている。
Bublのオレグ・スタビツキー創立者兼最高経営責任者(CEO)は「われわれは、子どもの色、音、形に対する知覚を成長させるため、デジタル・アートの方法とゲーム・メカニズムの両方を使用している。われわれはこれに、当社お気に入りのクリエーターが持つインスピレーションを児童が簡単に理解でき、しかもそこから学べる大切なものを注入している」と語った。
▽Bubl Drawについて
Bubl Drawでは、描画に使用されるすべての色に対応した楽器があり、形が変わることでキーが変化し描画から音楽を作曲する。書き終わった線と形は完全な構成をとったユニークな音楽フレーズに変わる。これでBubl Drawはエンドレスなミュージック・ボックスになる-色、音、形が結びついた抽象的なビジュアルと音楽のツールである。
Bublアプリは、ワシリー・カンディンスキーの絵画、ブライアン・イーノのアンビエントなジェネラティブ・ミュージック、フィリップ・グラスとスティーブ・ライヒのミニマリズムな楽曲、さらにセサミ・ストリートの現代クリエーティブ・コラボレーションから想を得ている。
スタビツキーCEOは「現代はデジタルだらけだ。われわれは未来と戦うのではなく、むしろ児童が近代的環境で役に立つ基本的なスキルを育めるよう手助けする製品を生み出している」と述べた。
Bubl Drawは以下のサイトから2.99ドルでダウンロードできる。
(リンク »)
▽Bublについて
Bublは抽象的なインタラクティブな描画ゲームによって、児童が創造力を刺激し、クリエーティブな思考を育めると考えている。Bublのスタジオは自分たちの経験、現代の児童啓発科学、ワシリー・カンディンスキーの作品に基づき、インタラクティブな児童向け製品として独自のアプローチを創造した。Bublの開発者達はCrytek、EA、Protey Temenなどのビデオゲームの老舗で働いていた。
Bublの詳細は (リンク ») を参照。
ソース:Bubl
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