AsiaNet 56141
共同JBN 0292 (2014.3.13)
【東京2014年3月13日PRN=共同JBN】第6回日露投資フォーラムが東京で経済発展省と日本の経済貿易産業省の共催により開催される。ロシア農業省もこのイベントに参加するが、後援はサンクトペテルスブルグ国際経済フォーラム(SPIEF)と全ロシア公共組織Delovaya Rossiya(ビジネス・ロシア)である。
フォーラムの主目的は、交易関係の発展と成長を促し、投資を誘致することである。アレクセイ・ウリュカエフ経済発展・貿易相と茂木敏充経産相がフォーラムの開会式に出席する。ビジネス・プログラムには「ロシアの投資環境改善と日露間投資協力の新領域開拓」と題する全体会議が含まれる。以下のような産業別のラウンドテーブルも企画されている。
*都市開発と建築
*自動車産業と裾野産業の発展
*日露の地域協力
*農業と食品産業
*医療と製薬業
*経済特区とインダストリアル・パーク(工業団地)
*中小企業における日露協力
*エネルギー、省エネ、再生可能エネルギー源での協力
フォーラムでは、ロシア連邦、地方行政当局、主要なロシアならびに国際企業、金融機関、学術研究機関、非政府組織(NGO)の代表間の意見交換の場を提供する。
第6回日露投資フォーラムの参加者は700人以上が見込まれ、その中には、両国大企業、財界組織の指導者や日露両国の地域、都道府県代表が含まれる。
ソース:St Petersburg Economic Forum
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