AsiaNet 56185
共同JBN 0307(2014.3.19)
【ロンドン2014年3月19日 PRN=共同JBN】雑誌 FOUR は自誌が選んだ国際的な新人シェフを選出したことを謹んで発表する。4人はそれぞれ中南米、北米、欧州、アジア・オーストラリア地区を代表する成長株で、Rising Star 2014(2014年希望の星)のタイトルを名乗ることを許される。
それぞれの地区は高名なジャッジが選考のトップを務めた。欧州のアンドレア・ペトリーニ、中南米のアレクサンドラ・フォーブス、北米のミッチェル・デービス、アジア・オーストラリアのメリンダ・ジョー-である。ジャッジに加えて各地区に3人のパネリストが成長株10人のリストを提出して選考に参加した。ことしに入ってそれぞれ提出されたリストがクロスチェックされ4人まで絞り込まれた。
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The Rising Stars は以下の通り
*アジア・オーストラリア地区選出:長谷川在佑(神保町 傳)
入賞者:兼子大輔、山本晴彦、マット・アバジェル
*北米地区選出:ショーン・ブロック(Husk)
入賞者:ポール・キィ、ダニー・ボウィーン、ニック・バーカー
*中南米地区選出:アルベルト・ランドグラフ(エピス)
入賞者:ロドリゴ・オリベイラ、ピア・レオン、ホルヘ・バジェージョ
*欧州地区選出:アガタ・フェルーガ(ジュールデフェテ)
入賞者:マグヌス・ニルソン、ベルトラン・グレボー、イサアク・マクホール
▽ Rising Stars Awards について
ことしデビューした FOURのRising Stars Awards は成長著しい国際的グルメタレントを発掘、祝福する企画である。4人のジャッジのほか、地区ごとに3人のパネリストがジャッジを補佐して担当地区内での選考を進めた。パネリストはそれぞれ10人の候補者を並べたリストを提出し、それをもとに地区内で入賞者を含む4人のRising Starsを選出した。
▽ Rising Stars 選考ジャッジについて
*欧州地区:アンドレア・ペトリーニは World's 50 Best のチェアマン、Cook it Rawのクリエ-ティブ・ディレクター、パリドシェフのディレクターで、経験のあるフードライターである。
パネリストはアンナ・モレリ、セベリン・コルティ、マテアス・クローン。
*中南米地区:アレクサンドラ・フォーブスはブラジル生まれのフード・旅行ライターでGQブラジルのフードエディター。
パネリストはマルセラ・バルチ、イバノバ・ガンブス、ルイス・キムラ博士。
*北米地区:ミッチェル・デービスはJames Beard Foundationの執行副社長で経験のあるフード、レストラン、旅行ライターであり料理関連書籍の著作者。
パネリストはボニー・スターン、アンドリュー・ノウルトン、ケイト・クレイダー。
*アジア・オーストラリア地区:メリンダ・ジョーは東京在住のフード・ドリンクジャーナリストでCNNGoやジャパン・タイムズの寄稿者。
パネリストはシバタ・イズミ、マイケル・ライアン、プーンペルム・パイタヤワット。
▽Rising Stars の基準
*シェフ:年齢は35歳以下(2014年1月17日現在)、そのポジションについて5年以内で、地域には最低2年間過ごしていること(ネーティブに限定しない)。
*パネリスト:パネリストはそのレストランに過去12カ月の間に訪れていること。
*The Rising Stars はポイント制で決められる。それぞれのパネリストは自分のポジションを決めるためにシェフにポイントを与える。
より詳しい情報は以下のサイトを参照:
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▽問い合わせ先
Sophie Cater
sophie@four-magazine.com
+44(0)20-8947-5511
ソース: FOUR - The World's Best Food Magazine
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