テラデータ、2014年データウェアハウス向けDBMSマジック・クアドラントで 「リーダー」ポジションを獲得

日本テラデータ株式会社

From: 共同通信PRワイヤー

2014-03-20 14:24

2014年3月20日

日本テラデータ株式会社

テラデータ、2014年データウェアハウス向けDBMSマジック・クアドラントで「リーダー」ポジションを獲得
「ビッグデータは普通の存在となり、リーダー企業はビッグデータ課題への対処も済んだ」とレポート

[2014年3月12日にテラデータ・コーポレーションより発表されたプレスリリースの翻訳です]

米国オハイオ州デイトン発 - データ分析ソリューションの世界的なリーダー企業であるテラデータ・コーポレーション(NYSE: TDC、以下テラデータ)は、大手ハイテク関連調査会社ガートナーが"Magic Quadrant for Data Warehouse Database Management Systems" (※1)(Mark A. Beyer氏およびRoxane Edjlali氏の両アナリストによる2014年3月7日発行の最新レポート)において、テラデータをリーダー企業として位置付けたことを3月12日(現地時間)に発表しました。リーダーへのランク付けは15年連続になります。

「2014年に入り、データウェアハウスの交換を促進する過剰な宣伝は、データウェアハウスの補強という、より賢明な戦略へと移行している」レポートはこのように始まっています。評価においては、ビッグデータを扱う領域への新規参入者の台頭に注目しています。「論理データウェアハウスの影響により、1社のベンダーからでさえ、複数のリポジトリ戦略が期待されるようになる状況が生み出された」 ベンダー各社は、ビジョンと実行の両方に基づいて格付けされています。

「ガートナーのデータウェアハウジング・レポートは、2014年に入ってからテラデータがリーダーに位置付けられた3つのアナリスト評価レポートに続くものです。最初の評価レポートでは弊社のデータベース分析におけるリーダーシップが注目され、2番目のレポートではTeradata Unified Data Architectur(TM)トップとして認識され、3番目のレポートではテラデータがビッグデータHadoopソリューションのリーダーであると認められました」テラデータのエグゼクティブ・バイスプレジデントBob Fairはこのように述べています。「ビッグデータの爆発的増加と共に、お客様は、機能とコストの観点から分析環境を考案、設計、実装、最適化するための支援を求めています。テラデータが保有するコンサルティングの深い専門知識と豊富な経験により、私たちは、信頼できるアドバイザーとなる資格を得て、お客様がこの複雑性の中をしっかりと進む支援をすることができます」

アナリストのBeyer氏とEdjlali氏は、次のように指摘しています。「ビッグデータは普通の存在となり、リーダー企業はビッグデータの課題 (大抵の場合、ソーシャルデータとマシンデータに重点を置くこと)への対処も済んだが、自社を特定のデータソースに限定することはしていない」  注目すべきことに、ガートナーはデータウェアハウスの定義を変更しています。「データウェアハウスとは、多種多様な技術の組み合わせによって構成される可能性のあるソリューション・アーキテクチャのことである。ただし、その中核においては、どのベンダーによる提供物(の組み合わせ)も、オープン・アクセス・ツールの管理の下でファイルまたはテーブルにアクセスできるようにする機能を示していなければならない。データウェアハウスは、単なるデータのウェアハウス(倉庫)であり、特定のクラスやタイプの技術を指すものではない」 今回のレポートでは、非リレーショナル・データ管理システムが初めて評価対象として取り入れられています。

「テラデータは、4つの重要なアナリスト評価においてITのグランドスラムにも相当する勝利を収めました。これは大変喜ばしいことです。ビッグデータ・テクノロジーの全分野にわたって、Teradataソリューションがリーダーとなったのです」 Teradata LabsのプレジデントScott Gnauはこのように述べています。「弊社のミッションは、過剰宣伝の域を越えてお客様に価値を提供する、最高クラスのソリューションを開発することです。弊社のR&Dチームはこのミッションに100パーセント注力しているので、弊社の革新と実行がまたもや認められていることを嬉しく思います」

先進的な考えを持つ企業は、ビッグデータ戦略やビッグデータ・プログラムを開始していますが、このレポートはまさにそうした中で発表されています。そして、企業はデータの複雑性における新たな課題に直面しています。その結果、ビッグデータ・アーキテクチャに関する戦略的コンサルティングに対する需要が急増しました。Teradata Consulting Servicesには、戦略的コンサルティングと徹底的なトレーニングが包含されています。テラデータのエンド・ツー・エンドのビッグデータ・サービスは、差別化を図るための競争力を追求して、プロセス全体を通じてお客様を導きます。コンサルティングの専門知識と並んで、Teradata Customer Supportには、お客様の広範なニーズを満たすために提供される複数のサービスが包含されています。

(※1)Gartner, Inc., Magic Quadrant for Data Warehouse Database Management Systems, Analysts Mark A. Beyer and Roxane Edjlali, March 7, 2014

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◆ Magic Quadrant(マジック・クアドラント)について
ガートナーは、マジック・クアドラント内に掲載された特定のベンダー、製品またはサービスを推奨するものではありません。また「リーダー・クアドラント」内に位置付けられたベンダーのみを選択するようテクノロジーの利用者に助言するものではありません。マジック・クアドラントの用途はリサーチツールに限定されており、特定の行為に導く意図を有していません。ガートナーは明示または黙示を問わず、本リサーチの商品性や特定目的への適合性を含め、一切の保証を行うものではありません。

◆ Teradata Corporationについて
テラデータ・コーポレーションは、統合データウェアハウス、ビッグデータ分析、およびビジネスアプリケーションにフォーカスした、データ分析ソリューション分野における世界最大規模の企業です。革新的な製品とサービスによってデータ統合とビジネスの洞察力を実現し、企業を競争優位へと導くベストな意思決定を可能にします。 (リンク »)

◆ 日本テラデータについて
日本テラデータ株式会社はテラデータ・コーポレーションの日本法人です。データベース・ソフトウェアおよび関連製品を中心に、ハードウェア・プラットフォーム、データウェアハウスに関するコンサルティング、構築支援、教育、メンテナンスサポートなど各種サービスを提供しています。

* Teradataは、米国テラデータ・コーポレーションの米国およびその他各国における商標または登録商標です。

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